かいとんとは、声と個性と人気がない(本人談)音MAD系バーチャルYoutuberである。
元人間のバーチャルYoutuber。以前はゆっくり実況者として活動していたが(2015年05月31日チャンネル開設)、動画制作に重要なデータを誤って紛失したため、活動を続けることが困難になり、動画内容やチャンネルの方針を一新するため電脳世界に転生してVtuberになった。
性別は男性、年齢は永遠の17歳であり、現役男子高校生。某馬Vtuberのように現実世界を自由に行き来できる。バーチャル宮城出身。
趣味はデュエマとツムツムとモンストであり、過去に架空デュエマの動画も投稿している。その他、MHWやポケモンソード&シールド、スマブラの生放送も行っていた。
音MAD動画を多くアップロードしており、主にバーチャルYoutuberの素材を使用している。ただし、ほぼ必ず自分の素材を動画の途中に混ぜ込んでおり、ファンからは「売名」と呼ばれている。売名中は他の素材のベロシティが弱くなり、かいとんのみベロシティが強くなるため、完全に動画を乗っ取るといった様相である。
売名を行っているのは自分の動画のみで、ファンからは「もっと自分を売れ」「毎秒売っていけ」等とよくコメントされている。
また、売名中に「誰?」というコメントはお約束のようなものである。お約束すぎて自身の動画外での誰?ネタを制限する旨を発表するに至った。
2019年3月16日、一周年記念動画にて3Dモデルを公開。その後公開された動画「Vad apple!!」では早速素材にして自分を売っている。
尚変わったのは立ち絵のみで音声は変わっていない。※活動一新前後ともにゆっくりの音声(正確には棒読みちゃんであったと思われる)を用いていた。
かいとんのVTuber音MAD動画(およそ90本以上)と生放送は合計100本にも及んだ。
主に素材として使っていたのは、ばあちゃる、電脳少女シロ、あっくん大魔王、バーチャルおばあちゃん、もこ田めめめ、キズナアイなど。
素材元は多岐にわたり、ここに書くには多すぎるほどである。
当時のVTuber界隈においては貴重なVTuber関連音MADクリエイターとして名を馳せ、YouTubeのチャンネル登録者数は4,94万人に至った。
93本目の動画にて「勝手にアニソン総選挙」をUPし、これが87万再生を記録した。
2020年9月26日、2021年1月1日をもって引退することを発表する。
ファンやVTuber界隈だけでなくDTM・音楽界隈からも多くの悲しみの声が寄せられ、
引退するまでのツイートのリプ欄には引退を考え直して欲しいという旨のリプライが常にあった。
引退の理由に関して彼は一部の誹謗中傷、知識や技術の不足、今後の活動時間が取れない事etcと、いくつかの理由を挙げた。
引退直前には彼の動画を全て転載したチャンネルが現れるなど、暴走気味なファンもいたようである。
彼はニコニコ動画の方から今までアップロードした動画を消していき、YouTubeのアカウント、ツイッターのアカウントと消していった。
この四角形4つに名前を伏せるという行為はかつて栄華を誇り急に引退した”ころんば”という動画投稿者に由来するのではないかという憶測が引退後に広がった。
また、彼は引退発表時の文書にて、次のこと(抜粋&文章三人称記述化)を注意喚起した:
・配信者動画投稿者本人が触れない限りかいとんを話題に出さない事
・「かいとん」「KAITON_STUDIO」の名義を今後一切使わない事
・引退に関する情報はこれで全てなので憶測や想像によってありもしないことを捏造するのは大変迷惑なのでやめてほしい事
・かいとんの事は存在ごと何もかも忘れてほしい事
(文書はここで終わっている)
引退直前には彼のファン達による音MAD合作「合作かいとんメドレー」がYouTube生放送で流され、彼自身もその生放送に出現していた。
2020年12月31日深夜、年越し前であったと思われる、ツイッターアカウントを削除。
引退以後、ファン達は彼について口にするのをやめ、どこかで話題に上がったとしてもすぐ「忘れよう」と収束させるようになった。
編集者後記(ファンの独り語り、次の記事更新時に消しても構いません)
先述の抜粋済み文書に"彼の存在は全て忘れること"とあり、最終更新日時が19年8月で、引退に合わせて更新すべきだと思ったものの
彼の意思を汲んで更新せざるべきか、VTuber界隈における重要な歴史として残すべきか酷く迷いました。
彼の意思に反し記事を更新したことに対する批判は甘んじて受けます。
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最終更新:2024/04/25(木) 08:00
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