ちはやよいとは、「アイドルマスター」シリーズの登場人物、如月千早と高槻やよいの二人を組み合わせたときの呼称である。
人によってはカップリングとも言うが、本編に百合設定はなく二次創作的なものであることにご注意を…
ここでは、様々な角度からデュオとしてのポテンシャルの高さを検証(妄想)してみよう。
「ドラマCD アイドルマスター Scene.02 如月千早&高槻やよい編」において、2人は同じ日に765プロに入社し出会ったという内容となっていた。
アイマスのドラマCDはそれぞれがパラレルワールドという扱いのため、この作品以外では触れられない設定であるが、初期(2005年)からふたりの関係が構築され、模索されていたという点において興味深い。
二人の家庭環境は対照的だ。弟を亡くし、崩壊した家庭で孤独に生きてきた千早。5人兄弟の長女として、貧しいながらも家族で支え合い生きてきたやよい。
果たして千早はどのような思いで高槻家を見つめているのか?
一方のやよいは如月家の事実を知った時どのような想いを抱くのか?
ふたりの共通点といえばこれ。15歳・162cmで「72」。13歳・145cmで「72」。ふたりを繋ぐ魔法の数字、72。
ただし「2」以降ではやよいが「74」となったため、この共通点は現在では失われている。
千早の持ち歌「蒼い鳥」とやよいの持ち歌「おはよう!!朝ご飯」を交換して歌うと、それぞれカオスが起こる事で有名。「メカ千早」「やよい鳥」も参照のこと。
また、それぞれが「ふたりのもじぴったん」をカバーしている。アイマスで複数人が同じ曲をカバーしているのはこれが唯一。ただし、千早バージョンは収録されたCDが限定発売だったため、現在では入手困難。
ゆるゆりのOP曲である「ゆりゆららららゆるゆり大事件」のカバーにおいて、二人が百合とも思える発言がある。
ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)こと「Caramelldansen」が有名、アイマスに興味がなくても見た事があるという者もいるのではないだろうか。
前述の「ふたりのもじぴったん」をミックスし、デュオ仕様としたPVが数多く制作されている。
千早は星井美希や双海亜美・真美の事は普通に呼び捨てで呼ぶにも関わらず、何故か年下のやよいの事を「高槻さん」と呼んでおり、その理由は千早のやよいに対する憧れと距離感からと考えられている。ちなみに水瀬伊織・萩原雪歩・我那覇響・四条貴音の事も「水瀬さん」「萩原さん」「我那覇さん」「四条さん」
CD「YOUR SONG」「MASTER OF MASTER」に、千早がやよいを可愛いと言いかける場面が収録されている。
ただし前者は限定発売のため現在では入手困難。これに関してはアサミンゴスPの仕業だという声も一部で挙がっている。
このころから千早のミンゴス化が始まったと思われる。
その後のアニメ15話において幼稚園児の服を着たやよいに対し、千早が思わず「高槻さんとっても可愛い」と、つい本音を漏らしてしまい、千早のやよい好きが非常にわかりやすい形で公式で事実上公認される事になった。
千早役の声優・今井麻美(ミンゴス、アサミンゴスP)はアケマスのころからやよいを溺愛しており(「ドラマCD アイドルマスター Scene.02 如月千早&高槻やよい編」ジャケット内コメント参照)、また変態である事が有名。
二次創作で千早が変態的にやよいに迫っていれば、大抵はこの影響を受けていると思って間違いない。また、そういった作品を見た結果、詳しい経緯を知らずに更に妄想する三次創作も結構多い気がする…
けど上で色々書いた通り、ミンゴス関係なくこの2人はいいとこいっぱい(?)あるよ!だから何でもミンゴス言ったら編集者がむっとするよ。
公式での絡みは少なく、中の人ネタも見え隠れしているが、結局のところ当の本人達の関係はどんな感じなのだろうか。
まあ、やよい→千早に関して言うのであれば、元々やよい自身が人懐っこい事もあり、千早を含め事務所の仲間全員に対して好印象なのは間違いないだろう。
過去の一件から物語終盤の一件まで、それなりの付き合いはしてても、本当の意味で仲間に心を開けてなかった千早だったが…、
15話にて、やよいの姿を見て「高槻さんとっても可愛い」とそれまでに無い恍惚とした表情で言葉を口にした。
更に18話予告にて、やよいが千早を「お母さん」と呼び間違えてしまい、それに対しても感情が露わになっていた。
制作側の意図はどうあれ、上記の通りこの事案がきっかけで千早のやよいスキーが公式となった。きっと当時の千早にとってやよいは数少ない安らぎだったのかも知れない。
アイドルマスターOFAの千早ふれあいコミュに、千早がやよいの家族について話を聞いているシーンがある。
ここで千早を探しに来たPに対して、やよいが聞いた質問と選択肢が(解釈次第だが)お互いへの想いに直結していると考えられる。
ラジオdeアイマCHU!! 活動33週目にて、千早の中の人である今井麻美氏より千早のやよいに対する憧れが語られた。
内容をかいつまむと…
やよいが歌ったもじぴったん(下記動画参照)を千早も収録することになり、動揺しながらも歌ったが「高槻さんは可愛いのに自分は…。」と思ったのがきっかけで、今は亡き弟に千早自身がしてあげられなかった事を、長女であるやよいが弟や妹に対してしてあげられてる事に惹かれているが、どうやよいと接して良いか分からずに距離を置いてやよいを「高槻さん」と呼んでいる。
との事。
あくまで、今井氏の解釈ではあるが、千早の中身の発言であり以降の公式からも否定はされてないみたいなので、現段階では公式の認識で良いだろう。
結論から言えば「ちはやよい」は公式である。
1991年のファミコンソフト「メタルスレイダーグローリー」に、如月やよいというキャラクターが登場していた。しかも2008年に17年の時を経てドラマCD化された際、なんと今井麻美が演じた。詳しくは該当項目参照。
ちなみに如月(きさらぎ)は旧暦の二月、やよい(弥生)は旧暦の三月と、二つは隣り合わせである。
掲示板
23 ちはやよ革命
2015/03/01(日) 19:55:17 ID: Su74l1pj7b
春香⇔千早⇔やよい⇔伊織
この四人の組み合わせが絶妙過ぎる
歌に対する考え方が違う、はるちは
長女でありながら対象的な家庭環境で育った、ちはやよい
貧乏な家庭の長女と裕福な家庭の、やよいおり
この対極的な関係は、いつ見ても感慨深くなる。
24 ななしのよっしん
2015/04/03(金) 21:04:21 ID: nqmh/0JyTM
>>22
実際に千早とやよいの家庭環境の差が一因で二人が衝突するノベマス作品も見たことがあるような。
中の人の影響が出る作品がアニメの影響で多々ある中で原作に忠実な印象だったから記憶に残ってる。
25 ななしのよっしん
2016/01/24(日) 19:38:31 ID: o+0M+wPAw+
2009年にアイマスから離れてモバマスで復帰したから
なぜ千早がやよい好きの設定が多いか謎すぎたけどこんなことがあったのね
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最終更新:2025/12/05(金) 18:00
最終更新:2025/12/05(金) 18:00
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