アヒト・イナザワとは、1973年6月6日福岡県粕屋郡出身の、犬や猫を愛する嬉しい時はバゴーンと言うような日本のミュージシャンである。
本名は鰰澤 亜人。
福岡に居た頃からその童顔に似合わず豪快なドラムスタイルで活躍しており、そのスタイルを気に入った向井秀徳に誘われ、1995年にバンド「ナンバーガール」を結成。高速で手数の多い曲だろうが複雑な構成の曲だろうが正確に叩くドラムスタイルで、バンドのリズムの要となる。
ナンバーガール時代には、かなり豪快な逸話を残してきた事も有名であり
結成間も無い頃、ギターの田渕ひさ子嬢の誕生日をライブ中に祝った際、乾杯でビールを飲んで、とても放送に耐えられないような顔で演奏したり
ヤワラちゃんの様な髪型でライブをしたり(因みにその時のライブを、後に所属するレコード会社のスタッフが見ていて「あの時女の子かと思った」と言われた)
カメラの前で視聴者を無視したバリバリの博多弁で喋ったり
曲のアタマに彼のカウントがよく入るが、それが「殺・伐!!」、「鰰・澤・安・泰!!」等、よくわからない事を言っていたり
レコーディングで滞在したアメリカのプロデューサー宅で突然コントを始めたり
ライブ後に酒を飲んでぶっ倒れたり
レコーディング中にモニター用のヘッドフォンをガムテープで頭に巻きつけたり
中尾に生焼けの肉を食わせたり
酒を飲んで放送禁止用語を嬉々として話したり
買ったばかりの腕時計をエレベーターの中で即効で大破させてしまいマジで凹んだり
(;゚Д゚) ああっ!レンズ落ちたー!!
16ビートの手数が多い激しいドラムを叩いた後でもこれくらい普通というようなリアクションをしたり
DVDのブックレットで見事な切腹を披露したり
PVでは超能力少年やホモの学生といった役で出演したり等々
とにかく豪快な逸話を残してきた。
ナンバーガール解散後は、向井と共に「ZAZEN BOYS」というバンドを結成し、ドラムを担当したが、2枚のアルバムと映画「真夜中の弥次さん喜多さん」のサントラを作成して脱退。
その後、自身のバンド「VOLA & THE ORIENTAL MACHINE」を結成し、ボーカルとギターを担当。
こちらのバンドではボーカルとギターを中心に活動していて、豪快なドラムは見る機会が余り無いが、代わりにギターを弾きながらドラムの中畑大樹と共に「わんわん!!」と豪快に叫んでいる。
因みに、ZAZEN BOYS脱退の理由に関して質問された際に「カツ丼は好きだけど、毎日カツ丼ばかりだと辛いって感じw」と答えている。
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最終更新:2024/10/06(日) 05:00
最終更新:2024/10/06(日) 04:00
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