ガンヴォルヴァとは (ガンヴォルヴァとは) [単語記事]

「今度はあたしもガンビット連れてきたよ!
暴れろ、ガンヴォルヴァ!!」

概要

初登場は第14話「彼女たちのネガイ」。コクピットにGUNDフォーマットを搭載しており、機体その物がガンビットの役目を持つ無人機。母機となるガンダムによって制御・操作される。
単純なガンビットと違いMSがベースであるため、体積こそ巨大になったが、銃器、近接武装、盾と武装面で大幅な強化となっている。

劇中では戦術試験区域にて開催された決闘「ランブルリング」にてルブリス・ウルおよびルブリス・ソーンが発動したパーメットスコア3に呼応して6機で乱入し試験区域を蹂躙(この際、ガンダム・ファラクトによって1機撃墜されている。また別の1機がデミトレーナー（チュチュ専用機）の攻撃を受けたが撃墜されたのかは不明瞭)。
ガンダム・エアリアル改修型との戦闘では2機が用いられ物量を活かして一度は追い詰めるが、エアリアルがパーメットスコア6を発動したことで制御権がエアリアルに移行し、逆にルブリス・ウル（および増援に来たルブリス・ソーンと残り2機のガンヴォルヴァ）へと襲い掛かる。ルブリス・ウルは必死に抵抗し奪われたガンヴォルヴァを撃墜するも戦闘を無理に続行したことでデータストームの逆流が発生し、パイロットのソフィ・プロネは絶叫と共に事切れるのだった。