ソフィ・プロネ 単語

2件

ソフィプロネ

3.2千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

「かぶしきがいしゃがんだむ」だって。めてるよね
『とべる、おどれる、えありあるゥ …ハッ

ソフィ

ソフィ・プロネとは、アニメ機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するキャラクターである。

CV井澤詩織

概要

はじめまして、「水星の魔女」さん
アタシはソフィ・プロネ。「地球魔女」よ

地球拠点に活動する反スペーシアン組織「フォルドの明け」へ派遣されてきたモビルスーツパイロット。搭乗機はガンダム・ルブリス・ウル。ちなみに名前コードネームであり、本名は不明。

色のもこもこした髪型と、気の強そうなが特徴のアーシアン少女私服へそ出しタンクトップカーパンツを着用。なーんかイデオンとかダンバインとか、友謙テイストが濃い顔である

同じ組織の同僚でガンダム・ルブリス・ソーンを駆る少女ノレア・デュノクとバディを組んでおり、「地球魔女」を名乗る。

人物

良く言えば爛漫、悪く言えば自制のできない気分屋。自分の本に素直な性格で、欲求を満たすためであれば暴力殺人もいとわない危険人物。言動や思考自体も幼さが立ち、パイロットとしての作戦中にも指揮官の命然と無視するため、ノレアカバーする羽になっている。

ただ、全にスペーシアンへの憎悪に凝り固まり、交渉すら困難なノレアべると、ソフィは例えスペーシアンが相手であっても、自分が気に入ったものに関しては友好的になる。テロリストとしての活動を抜きにした時では人当たりもよく、フォルドの明けが拠点にしている難民キャンプ子供たちにとってはヒーローのようなおちゃんだった。ノレアにとっても生き生きとした(少なくともノレアの瞳にはそう映っていた)ソフィの姿は、殺伐とした生活における自らのよすがになっていた。

難民キャンプの一である校の教室を自分のスペースにしており、大量のボロボロぬいぐるみを集めている。初登場時はそこでPSPのような端末を使い、GUND-ARM Inc.PVを視聴していた。自分たちが身を削って乗っているガンダムを商売に使う彼らをバカにするが、そこに映っていたスレッタ・マーキュリーが6機のモビルスーツを相手に大立ち回りを演じたことを知り、スレッタガンダム・エアリアル暴力性に心酔するようになる。

プラント・クェタにおけるスレッタエアリアルとの交戦後、「プリンス」の作戦に協力するため、ノレアと共に転入生を装ってアスティカシア学園に潜入。地球寮を当面の寝床に選び、邂逅したスレッタを「おちゃん」と呼んでわりつく。ちなみにぬいぐるみの一部を持ってきており、それぞれに父親母親の役割を与えるなど闇を感じさせていた。
そこから2日間、スレッタに学園の案内をしてもらい模擬講義中に大あくびしたりモビルクラフト暴走させたりロウジ飯を素手でつまみ食いしたり電動キックボードでXスポーツしたり学園ハロ私物化したりしながら年相応の明るい自由奔放な少女として溶け込んでいた。「反吐が出る」と漏らしていたノレアとは対照的に、ある程度学園生活を満喫していたようである。

戦士として

心臓……イタイ
息……デキナイ
さっき食べたお菓子吐きそう……
でも……アタシ……生きてるゥ!!

レアもそうだが、非常に好戦的。基本戦法はルブリスウルの高機動・高火力を生かしたごり押しで、ひたすらにビームを連射して敵との距離を詰め、至近距離からの斉射でとどめを刺す。だが腕前は確かで、作中では「魔女狩り部隊」ドミニコス隊のベギルペンデ4機を単機で、ほぼ傷で殲滅する、結構すさまじい戦果を挙げていたりする。

較的安定しているノレアとは対照的に、戦闘中はかなり不安定な言動が立つ。いなくパーメットスコア・4を使用し、痛みによって生を実感するようなマゾ叫びをあげることもあれば、いつか訪れる自分の「死」についていがなく、どこか自殺願望を持っているような面もある。
プラント・クエタでの攻防では、エアリアルから「自分を綺麗なで殺しにくる」感覚を感じ取り、その元と見込んだスレッタに執着するようになる。

ガンダムについては「暴力マシン」とあっさり割り切っている。

彼女たちのネガイ

自分たちとプリンスを仲介する「連絡役」の造反が明らかとなり、「連絡役」を始末しようとするノレア。だが駆け付けたスレッタは、咄嗟に「何かしたいならこの学園のルールに則り、決闘で権利を獲るべき」と説得する。本来なら考慮に値しない戯言だが、スレッタと再戦したかったソフィはその提案に乗る。
自分が決闘で勝ったら、本物のおちゃんになってほしい。その宣言を「ミオリネがいるから」と断るスレッタに対し、ソフィ邪気に「ミオリネ殺したら「あの時」のおちゃんにまた会えるかなぁ?」と言い放った。

そして、バトルロイヤル決闘・ランブルリングの最中にソフィと共にルブリス乱入スレッタどころか戦闘区域全体を巻き込む差別攻撃を開始するのだった――!


  
注意 この項は、ネタバレ成分を多分に含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

 




































欲しいものがあるからだよっ!
おなかいっぱいのご飯、ふかふか寝床、あたたかいシャワー、
まだまだあるよ、コミックゲーム
それと……アタシを好きでいてくれる家族!

ソフィは何故ガンダムで人を殺すのか。それは一般市民にとってはあまりに他のないモノのため。スレッタは「そのために人を殺すのは間違っている」と言い返……そうとするが、かくいう自分もプラント・クェタでミオリネのために人を殺したことを思い出す。
追い打ちをかけるかのように、ソフィスレッタエアリアル矛盾摘していく。エアリアルが人殺しの具でないなら、何故エアリアル武器を持つのか? が「暴力マシン」を作ったのか?

ミオリネ学校もみんな壊して、スレッタを「家族」にしてあげる。そうソフィに対し、エアリアルパーメットスコア6を発現し、ルブリスウルオーバーライドしようとする。ルブリスウルスコアを上げて対抗するソフィは、データストームの向こう側に、めていた「あの時のときめき=自分を殺そうとする奇麗な」の正体を見た。

スレッタ……! あんたじゃない!
アタシが……欲しかったのは……!!

直後、ソフィ体は限界を迎えた。血まみれのヘルメットに呆然とするスレッタを置いて、ルブリスウルを抱えて逃走するノレアルブリス・ソーン……。

彼女の死は残された者たちに、大なり小なりを及ぼしていく。
スレッタにとっては、それまで絶対と信じていたの言葉に疑問を抱くきっかけとなり、シーズン2を通した成長の第一歩となった。
一方、心の支えを失ったノレアの精神状態は急に悪化していく。地球にも帰れなくなった彼女の憎悪はよりどすく醸成され、新たな悲劇の引き金となるのである。

余談

関連動画

関連静画

関連リンク

関連項目

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

流行語100

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/12/03(火) 11:00

ほめられた記事

最終更新:2024/12/03(火) 11:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP