「かびーにょ」[1]氏が2010年6月16日にイラスト等によるコミュニケーションサイト「pixiv」に投稿したイラスト、『ケモ度の階段をのぼろう!!』に登場する階段。
「かびーにょ」氏本人によって、別サイト「TINAMI」にも投稿されている。
以下、イラスト内の文章引用(灰色の字は本記事作成者によるイラストの説明文)。
ケモ度=1
■耳とシッポだけ
(階段の1段目。狐耳と狐シッポが生えている、リボンを付けたセーラー服の女の子)2
■毛深くなっちゃった
(2段目。顔や腕の皮膚が毛皮に。鼻も狐のものになっている。右足の靴と靴下を脱いでいるがセーラー服はほとんどそのまま着ており、髪もある)3
■毛皮があるから脱いでもヘーキ
(3段目。スカート以外の服は脱いでしまっている。頭は髪っぽい形は残すが髪ではなく毛皮になっている。「体型や骨格がヒトのようになっている狐」といったふう)
pixivの本イラストのページには「どれがお好みですか?」という作品アンケート(pixivが提供している機能。作者と、アンケート回答者のみ結果を確認できる)も付されている。あなたの感覚が他の人と比べてどれだけ一般的なものか、確認してみるのもいいかも?
同ページには、このイラストの転載や商用利用を希望する人々への許諾・要望的な記載もある。こういった記述は年月で変化することもあるので、そういった利用をされたい場合には直接ページを閲覧して最新の文章を確認されたい。
「界隈で有名」なものとなっているらしい[2]。「掲示板やSNSで誰かが貼っていたので見たことがある。オリジナルが「かびーにょ」氏の作品だとは知らなかった」といった人もいるかもしない。
海外にも「Furry Scale」[3]として英訳されるなどして紹介されており、英語圏のインターネットミーム紹介サイト「Know Your Meme」にも記事がある。
「ケモ度」という言葉はこのイラストが初ではないかという説もある。ただし「ケモノ度」であればより遡る前例がある。
さまざまな人々により多くの派生二次創作イラストが制作されている。オリジナルは狐だったが、それ以外の別の動物だったり、ケモノ/ケモナー以外の別の性癖の階段(例えばメカ娘/ロボ娘とか)なども。
例:
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/konoe_anim/status/800529657267294208
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/kyo_k/status/908615363851542528
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https://twitter.com/SOYA_1st/status/1515239638960861185
「かびーにょ」氏自身もセルフパロディとして「トリ度の階段」のイラストを投稿した事がある。
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最終更新:2025/12/22(月) 19:00
最終更新:2025/12/22(月) 18:00
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