ショーグンゾード (Shogunzords)とは、アメリカ合衆国の特撮テレビドラマ『パワーレンジャー』に登場する架空の巨大ロボットである。
『忍者戦隊カクレンジャー』に登場した獣将を原典とする。
『パワーレンジャー』第3シーズン後半の主力メカ。古代ゾーディニアのゾードで、とある密林の中に隠されていたが、ロード・ゼッドにより発見され、彼の戦力とされるが、パワーレンジャーが奪ったことにより彼らの戦力となる。
マスター・ヴァイルによる時空操作の影響でパワーレンジャーが戦闘不能になった後はエイリアンレンジャーが使用した。
内部には操縦席があり、パワーレンジャーはそこから操作するが、エイリアレンジャーが操作する際にはゾードに一体化するという独特な操作法を取る。
レッドレンジャー(ロッキー・デサントス)用のゾード。後にアクウィッションレッドレンジャー(アウリコ)が使う。
猿に似た顔を持つ。武器は巨大な手裏剣。ショーグンメガゾードの胴体を構成する。
『忍者戦隊カクレンジャー』に登場した将獣レッドサルダーを原典とする。
ブラックレンジャー(アダム・パーク)用のゾード。後にアクウィッションブラックレンジャー(コルクス)が使う。
蛙に似た頭部を持つ。弓矢を武器とする。ショーグンメガゾードの左足を構成する。
『忍者戦隊カクレンジャー』に登場した獣将ブラックガンマーを原典とする。
ブルーレンジャー(ビリー・クランストン)用のゾード。後にアクウィッションブルーレンジャー(カストロ)が使う。狼に似た頭部を持つ。ショーグンメガゾードの右腕を構成する。武器はヤリ。ショーグンゾードでは唯一、単体でモンスターを倒している。
『忍者戦隊カクレンジャー』に登場した獣将ブルーロウガンを原典とする。
イエローレンジャー(アイーシャ・キャンベル)用のゾード。後にアクウィッションブルーレンジャー(ティデウス)が使う。
クマに似た頭部を持つ。武器は鉤爪。ショーグンメガゾードの右足を構成する。
『忍者戦隊カクレンジャー』に登場した獣将イエロークマードを原典とする。
ホワイトレンジャー(トミー・オリバー)用のゾードで、キャサリン・ヒラードがピンクレンジャーとなった後はピンクレジャーと共に乗り込む。後にアクウィッションホワイトレンジャー(デルフィン)が使う。
鶴に似た頭部を持つ。二股の爪を武器として二つ持つ。ショーグンメガゾードの左腕を構成する。玩具は発売されなかった。
『忍者戦隊カクレンジャー』に登場した獣将ホワイトカークを原典とする。
玩具のみのゾード。ホワイトショーグンゾードと同型のピンク色のゾード。武器はホワイトショーグンゾードと同一。
玩具のショーグンメガゾードの左腕を構成する。
5体のショーグクゾードが合体した巨大ロボット。ショーグンゾードが合体した巨大ロボ。武器はその名のとおり炎を纏った剣ファイヤーセイバー。胸から花吹雪のような物を出して攻撃することも可能。
コマンドセンター基地からの遠隔操作も可能。『マイティ・モーフィン・エイリアンレンジャー』においては実質この形態のみ登場となっている。
5体のショーグンゾードがやぐらを組んだ形態もショーグンメガゾードと呼ばれ、この形態では回転して体当たりする技を持つ。
ゲーム作品『パワーレンジャー・ファイティング・エディション』にも登場。
『忍者戦隊カクレンジャー』に登場した無敵将軍を原典とする。
ニンジャメガゾードの両腕を一旦外し、そこにファルコンゾードが合体し、サイド両腕を取り付けた形態。ファルコンゾードのロケット砲が装備され、このロケット砲を発射して敵を粉砕する。
『忍者戦隊カクレンジャー』に登場したスーパー無敵将軍を原典とする。
第144話にのみ登場するショーグンメガファルコンゾードがタイタヌスに搭乗する形態。胸のマークがSに変更され、右腕がピンク色に変化する。全身の火気を放ち、敵を粉砕する。『忍者戦隊カクレンジャー』には登場しないパワーレンジャーオリジナル形態。
1994年に日本で発売された『DX忍者合体 無敵将軍』の仕様変更品で、1995年に発売された。この玩具はショーグンウルトラゾードのプロップの一部として撮影に使用されている。
日本版とは前述のホワイトショーグンゾードの成型色やメガゾードの胸マークが「忍」から「S」に変更。サーベルの素材などの違いがある。
2000年には『パワープレイバック』シリーズの商品としてパッケージを変更して発売。
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最終更新:2024/05/14(火) 07:00
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