ターンデルタ 単語

2件

ターンデルタ

1.3千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

ターンデルタとは、漫画機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』に登場するモビルスーツである。

概要

TURN DELTA
ターンデルタ
MMF-JG73L
全高 17.73m
重量 81.03t
搭乗者 アグニス・ブラー
セトナ・ウィンター
特殊 ヴォワチュール・リュミエール
武器

火星から帰還したジャンク屋のロウ・ギュール地球火星の技術を組み合わせて製造したモビルスーツ。組織間の垣根を越えてロウが培ってきた様々な技術が導入されている。

ベースに民生機「シビリアンアストレイ」を使用しており外観はシビリアンの面を残すものの、その実7割以上のパーツカスタマイズされ、スペック上は全く異なる機体に仕上がった。
パイロットマーシャンのアグニス・ブラーエ、およびアグニスのもとへ機体を運んだセトナ・ウィンタース。

機体の特徴として「ヴォワチュール・リュミエール」、エネルギー受信装置、波防御シールドなどの機を持った“逆三角形”の背部可動リングアームが第一に挙げられる。機体名のターンデルタ()もここから付けられている。

ターンデルタは「ヴォワチュール・リュミエール」(以下VL)を用いる機体だが、デルタアストレイと違いニュートロンジャマー・キャンセラーおよび核エンジンを積んでおらずバッテリー駆動である。このため、エネルギー消費は劣悪を通り越してフルパワーで使用出来るレベルに達していないのが現状だ。(具体的にはVLを使用した際の稼動時間はおおよそ数。あとは戦闘もろくに行えない。ここぞという時の切り札になるかすらも微妙ラインである。)

ロウはその解決策としてパワー受信機良し、デルタアストレイからの受信システム改造した。本来はデルタアストレイのNJCと核エンジン移植出来ればどうとでもなるが、デルタアストレイはコックピットエンジン付近を整備しただけで爆破装置が作動するため移植不可能であった。(デルタアストレイを参照。)

先に挙げた通りロウが元々VLの発生装置にあったパワー受信機良し、デルタアストレイの送信側VL“エネルギー間干渉”から、ターンデルタの受信側VLが作り出す「の膜」がエネルギーを受け取る。
この構造によってターンデルタはVLをフルパワーで使用可となり、機動も大幅に向上した。

次々作「VS ASTRAY」においてレーゲンデュエルとの戦闘で大破し、アグニスの希望でVLをレッドフレーム移植することになった。現在ターンデルタの背部リングアーム(VL)は「レッドフレーム改」が使用している。

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/23(火) 19:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/23(火) 19:00

スマホで作られた新規記事

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP