トイレの神様とは、植村花菜の楽曲及びその関連作品の名称である。
9分52秒という非常に長い中に、自身の生い立ちをまとめて楽曲にしたもので、内容は植村の祖母との思い出である。
元々は2010年3月10日発売のミニアルバム『わたしのかけらたち』に収録されていた楽曲であったが、ラジオや有線で話題となり、2010年11月24日にはシングルカットされた。
なお、過去『帰ってきた怪獣VOW』という本に2回も登場した投稿者のペンネームがコレだったが、編集から「情けないペンネーム」と酷評されていた上、本名を書いてなかったことを突っ込まれていた(一応、粗品は送ったそうだが、その後は不明)。もしかして植村本人だったりして?
この楽曲で、彼女は一躍有名人となり、2010年話題のアーティストとなった。
2005年にメジャーデビューを果たしてから、実に5年目のことである。
同年開催された『発表!第43回日本有線大賞』にて有線音楽優秀賞と特別賞を受賞、更に『第61回NHK紅白歌合戦』に初出場した。
・・・が、この曲以降、これといったヒット曲には恵まれておらず、一応タイアップ作品などで彼女の歌声はCMなどで流れるものの、爆発的な人気には至らなかった。このまま一発屋として消えてしまうか否かは現時点では誰にもわからない。
絵は、とりごえまりによる。
2011年にTBS・MBS系でスペシャルドラマとして放送された。
一躍彼女を有名にした作品であるが、その題材や内容、曲の構成ゆえに賛否両論が飛び交う状況となっている。また、紅白歌合戦では一人で歌うのに8分強も費やしたことがネットで批判されていた。今となっては懐かしい話題である。
特に、当時批判点となっていたのは、後半部分であり、「単に男遊びに走っただけ」「ばあさんの容態が悪いのをわかってて都合のいいように自己解釈したに過ぎない」と辛辣な意見が出ていたことも少なくなかった。
しかし、植村自身がこの曲以降のヒットに恵まれなかったこともあってか、今となっては「あーこんなことがあったなー」という程度の『過去の人』扱いになっているのが現状である。今となっては、歌の良し悪し自体に言及される事ももはやない。余計に寂しい。
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最終更新:2024/12/22(日) 20:00
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