ハチワンダイバーとは (ハチワンダイバーとは) [単語記事]

『ハチワンダイバー』とは、柴田ヨクサルの将棋バトル漫画である。

概要

プロ棋士になる夢を挫折した主人公・菅田健太郎は金を賭けながら将棋を指し続けていた。
巨乳メイド真剣師の中静そよと出会い、彼女のために「鬼将会」を倒すストーリー。

9×9=81マスの将棋盤に「ダイブ！」と叫び、精神集中。以後、「ハチワンダイバー」と自称するようになった。

また、アーケード「三国志大戦3」では、柴田ヨクサルイラストのUCホウ徳のカードがある。ハチワンダイバーなだけに基本スペックも武力8知力1とハチワンである。

菅田健太郎: プロ棋士の夢絶たれ、町道場で「真剣師」として金をかけて将棋を指して金を稼いでいたが、彼の運命は一人の真剣師と出会う所から動き始める。
中静そよ: 通称「アキバの受け師」。私服の時は眼鏡をかけている。元奨励会の菅田に7分58秒で勝つほどの棋力の持ち主。メイドという一面も持っており、鬼将会編からはほぼメイド服で将棋を指す。
神野神太郎: 受け師が菅田に紹介した真剣師。昔プロとアマの実力が遠く離れていた時代、プロを倒したアマ。名前に神が二つつくことから「ニこ神」と呼ばれる。当初100万を賭けて菅田と指すと言っていたが、本当の目的は受け師のオッパイを揉むことであった。得意戦法は雁木。
文字山ジロー: 漫画家でもあり真剣師でもある。代表作は歩の駒の「なるぞうくん」という児童向け漫画。菅田に提示した賭けの条件は「人生を賭けて菅田に漫画家を目指させること」。菅田の提示した賭け条件は「なるぞうくん」の主人公を「ハチワンくん」にすること。
斬野シト: 等身大の人形を作ることを生業にしている真剣師。彼を主役にした変身ヒーロー「ザンガード」というスピンオフ作品も発表されている。