パタスザル(けものフレンズ)

パタスザル(けものフレンズ)とは、各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール・フレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。

CV：記事作成の2023年7月22日現在、CVが付くコンテンツでの実装がない。

概要

「ばびゅんと参上！パタスザルだよ。いやぁ、何が自慢かって、この足だね。走るの得意。ハチマキもいい感じでしょ？でもジャパリパークには足自慢のフレンズがいっぱいいるから、負けられないよ。お？トムソンガゼルだ。おーい、かけっこしようよー！」

けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用

地上性のサルであり木登りだけでなく、地上を走る事も得意であり、その速さは霊長類最速と言われている、オナガザル科パタスモンキー属パタスザルのフレンズ。
なお「パタスモンキー」と呼ぶ場合もあり、実際にHPでの記載がパタスモンキーになっている動物園も存在する。

フレンズとしては2018年3月の「のんほいパーク×けものフレンズコラボ第二弾」で初登場したフレンズであり、各シリーズとしては「けものフレンズぱびりおん」が初登場作品である。

外見

襟があるタイプの半袖スポーツウェアに半ズボンというスポーティな格好で、色は上下共に白で襟首や側面が赤褐色になっている。なお立ち絵では側面までしか見えないため、スポーツウェアやズボンの背中側まで色が付いているかは不明である。
頭には黒いハチマキとサルの耳、髪型は横髪が白、前髪が黒、頭頂部が赤褐色、後ろ髪がブロンドと結構カラフルで。腕には手まで覆った白いアームカバー、脚には白いハイソックスを履いており、お尻からはサルの尻尾が生えている。

ぱびりおんでの扱い

「自慢はこの脚と黒いハチマキなんだ！」

2021年5月26日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は赤。一人称は「ボク」、他のフレンズのことは「キミ」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。

ぱびりおんがシリーズ初登場であり、奇しくもぱびりおん最後の追加フレンズの一人でもある。ちなみに同日に追加されたフレンズには「フタユビナマケモノ」「イヌワシ」「シュバシコウ」がいる。

いわゆるボクっ娘であり、走るのが大好きで「それっ、ばびゅん！」などのかけ声で走り出すことが多く「シュパッ！シュパッ！」「シュパパパパパ！」という擬音が走る際には用いられている。あるけもトークでは、チーターのマネをして爪を地面に食い込ませる走り方をしようとして爪を痛めているのだが、フレンズの身体になった現在において、それに慣れているチーターはともかくパタスザルがどういう走り方をしようとしたのかは謎である。

珍しい行動は「走って回しちゃうぞ！（ランニング発電機）」
ハムスターの回し車のような形状をしているが、中には入ることができない作りになっているため、上に乗って走って回す。ちなみにあそびどうぐとしては上に乗れるのは一人だが、あーかいぶ5ではラーテルと一緒に回そうとしており、実際には奥行きに余裕があるのかもしれない。

関連項目

けものフレンズプロジェクト  けものフレンズぱびりおん けものフレンズの関連項目一覧 アニマルガール アニマルガールの一覧 ボクっ娘

動物 動物の一覧 哺乳類 猿 パタスザル (※wikipedia記事)