パンクとは、
スリーコードを中心としたハイテンポな曲調で、テクニックよりも勢いを重視した演奏スタイルが特徴である。
1970年中盤に誕生したとされ、セックス・ピストルズなどが知られている。誕生の背景には、当時のロックが高難度化の一途を辿っていたことが挙げられる。高度な演奏テクニックについていけない若者がそれに反発し、「テクニックは二の次で、勢いに任せて演奏するスタイル」を生み出した。これがパンク・ロックの起源である。
しかしパンクは1980年代には下火となり、ハードコア・パンクなどに発展する形で現在に至る。「フリントストーン」の主題歌で知られるB-52'sなどのような演奏スタイルの、よりメロディアスで親しみやすいポップ・パンクや、ハードコア・パンク、メロコア(メロディック・ハードコア)など様々な派生型が生まれてきた。近年ではアニメ音楽などのサブカルチャー文化にも浸透してきている。
日本では前述の派生型のパンク・ロックが主となるが、THE BLUE HEARTSがパンク・ロックバンドの代表格と見られており(ただしメンバーのヒロトはそのことを否定している)、他にもマキシマムザホルモンやJUN SKY WALKER(S)などが有名である。
掲示板
95 ななしのよっしん
2022/06/15(水) 14:49:08 ID: fyYwYIc+s+
それまでのブルースやカントリーソングやロックは音楽表現のジャンルではあってもファッションにはなってなかったけどパンクは音楽とファッションを融合させたってのがとても斬新だったと思う。
これ以降のレゲエやヒップホップ、LAメタルやグランジはファッションと音楽の融合体だしある意味ではみんなパンクの影響を受けてるとも言える。
96 ななしのよっしん
2022/06/15(水) 14:59:59 ID: 7Vz43Ti93j
それ言ったらビートルズもエルヴィスだってファッションに多大な影響与えてないか?
97 ななしのよっしん
2022/09/02(金) 02:51:49 ID: f4Nsrh7sSW
50年代型ロックンローラー「rock 'n' rollとはこうだ」 60年代に出てくるバンド「こうか!」
同じことが70年代パンクと、80年代~90年代中頃のバンドにも言えるんじゃないか
先達が型を作って、後進がリアクションを取る
00年代まで来ると、ある種のパンクがメジャーなミームになってたり
古いロックンロールを新鮮な目でとらえ直すバンドが出て来て 一筋縄ではいかんけど
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最終更新:2023/06/02(金) 21:00
最終更新:2023/06/02(金) 21:00
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