ビー・バップ・ハイスクール

ビー・バップ・ハイスクール（BE-BOP-HIGHSCHOOL）とは、きうちかずひろの漫画である。

概要

1983年から2003年まで週刊ヤングマガジンに連載。単行本全48巻。1988年度に第12回講談社漫画賞一般部門受賞。不良高校生の日常を描いて大人気となった。
主人公のヒロシとトオルはそこそこ男前でケンカが強いが無敵ではなく、男気も可愛げもあるツッパリ高校生。
泉今日子や三原山順子など当時の人気アイドルの名前をもじったヒロインや、ノブオや菊リン、ベンツらのツッパリたちなど個性的な脇役が多数登場し、ギャグも満載で笑わせてくれた。

1985年には清水宏次朗・仲村トオル・中山美穂の主演で映画化され、1988年までに全6作品が制作される人気シリーズとなった。
仲村トオルはこの映画がデビュー作である。

1990年代には原作者が監督となってキャストを一新した実写映画が制作されたほか、Vシネマでドラマも制作された。連載終了後の2004年と2005年にはTVドラマが制作されている。

実写以外にはアニメやファミコンソフトにもなっている。

関連動画

関連項目

• 週刊ヤングマガジン
• 漫画作品一覧