ピクセル(映画)とは、ソニーピクチャーズ制作の映画である。
アメリカにて2015年7月14日に、日本では9月12日に公開。
時を遡ること1982年――。
アメリカ航空宇宙局NASAは、宇宙に『友好のメッセージ』としてビデオゲームの映像を宇宙に向けて発信する、という実験を行っていた。
地球のポップカルチャーを宇宙に紹介しようというその試みは、何処へとも知れぬ宇宙の果てへと確かに届き……
そしてそれが、人類全体を巻き込むビデオゲーム戦争の幕開けとなってしまったのであった。
という冗談のような前提のもと、80年代ビデオゲームの雄達が地球侵略の手先として現れるという、オッサンホイホイすぎるパニックアクション映画である。
これは、地球からの『友好のメッセージ』が、受け取り側に『宣戦布告』と受け取られてしまったためであるらしい。…そのメッセージ内容を踏襲した侵略者を送り込んでくるあたり、この侵略者はサービス精神旺盛というか、愛すべき馬鹿であるとしか言い様がない。
そして、『地球の全てをドット状に分解してくる』という特質を持つ、我らの愛するキャラクターの姿をした侵略者を迎え撃つのは…オタク!?
予告映像を見ると、ワシントン上空から爆撃するギャラガを始め、パックマンが街を喰い荒らし、ドンキーコングが投げるタルが地上を爆破していく様子が描かれている。
その他にも、アルカノイドに壊されるタージ・マハル廟、空中を飛び回るセンチピード、ビルを一段ずつ消していくテトリミノなどが確認されている。
ある意味で無敵の彼らを如何にして倒すのか。今から非常に楽しみである。
掲示板
46 ななしのよっしん
2019/05/07(火) 18:58:00 ID: O914b4feZ1
アマゾンプライムでそこそこ評判良かったから見たが半分くらいでギブアップ
これ面白いっていう奴は常日頃から糞映画を好んで見てるに違いない
47 ななしのよっしん
2019/06/13(木) 22:49:35 ID: 6jGoTfbOej
BSで録画したのを見たが、日本人と日本のゲーム開発者を馬鹿にした内容だったので途中で切った
某氏もこんな仕事引き受けるなよ…
洋物ゴジラ映画も存在自体が侮辱的だし、よくあんなもの見に行く気になるわ
48 ななしのよっしん
2020/11/26(木) 16:49:57 ID: REYFmQEOys
「ゲーム」じゃなくて「ゲームセンターを含めた80年代後半」が好きな人向けの映画だと感じた
あとチートコード(なせサングラスの裏に書き込むと発動するのかよくわからないが)を咎めての武力行使だったはずなのに、
チートどころかゲーム内にそんな要素が微塵もないハンマー投げはOKだったのは腑に落ちなかった
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最終更新:2024/05/08(水) 10:00
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