フィヨルドの恋人とは、北海道テレビ(HTB)で放送された連続テレビ小説である。全4話。
スカンジナビア半島を舞台に、日本人カメラマンと現地の女性の出会いと別れを描く。
全編ノルウェーロケという大掛かりな作品。地方局の深夜ドラマでありながら非常に高い視聴率を記録した。
一人北欧を訪れていた放浪の日本人カメラマン。ある日、ノルウェーのフィヨルドを撮影していたカメラマンは、ムンクと名乗る謎の女性に出会う。カメラマンの車に同乗したムンクさんは、1日でノルヴィクまで向かうという厳しい行程に驚きつつも、自由を求めて同行を決意。こうして二人の束の間の北欧旅行が始まった。
道すがら湖に立ち寄った二人。美しい景色にはしゃぐムンクさんだが、つまずいた拍子に湖に落ちてしまう。ムンクさんを助けようと湖に飛び込むカメラマン。目を醒ました彼女は、自分を助けてくれたカメラマンの優しさに惹かれていく・・・。
翌朝、湖畔に出たムンクさんに、カメラマンは国境を越えてフィンランドへ行くと告げ、グリム童話「茨姫」のことを話し始める。人はいつか、夢から醒めなければならないと。彼女は彼に同意しつつも、自分はまだ夢の途中だと独り言ち、カメラマンと共にフィンランドへ向かう。
夕暮れ時、二人はフィンランド国境にたどり着いた。カメラマンは、これからヘルシンキへ向かうと告げる。なおも彼についていこうとするムンクさんに「この旅を終わりにしよう」と家庭に戻ることを勧めたカメラマン。夢から醒めなければいけないと諭すが、夢なんか見ていない、やっと悪夢から醒めたんだと言い張るムンクさん。そんな彼女にカメラマンは…
HTBの深夜番組『水曜どうでしょう』の海外企画「ヨーロッパリベンジ」の最中に撮影された茶番である。「ムンクさん」とは、エドヴァルト・ムンクの「叫び」に描かれた人物をモチーフにした風船人形につけられた名前である。
どうでしょう班一行は北欧完全制覇の道中、オスロのムンク美術館で人形を購入し、あの方のギャグをさせるやら浮かべるやら叫ばせるやら、一通り遊んだ。翌日、大泉洋がなぜか裏声でアテレコを始め、女性という設定に。そこから妙齢、人妻、家庭を見切っている、鈴井貴之に恋をしている、ヒゲには興味がないなどの設定がついていき、あげくドラマのような何かの撮影まで始めてしまった。最初は藤村Dが演出をしていたが、途中からミスターが自らシナリオを作りはじめ、文字通りの自作自演となった。
見た通りのどうしようもない茶番なのだが、どういうわけか役者モードを発動したミスターの迫真の演技にノルウェーの美しい景色も相まって、視聴者に得体の知れない謎の感動をもたらす作品になってしまった。
掲示板
11 ななしのよっしん
2023/01/18(水) 12:28:41 ID: Bqu+2gv7Hm
C101のちんちん亭同人でショタ竿役が
足ピン電マオナニーする鈴仙に
見下げ果てたよ フィヨルドの恋人って言う
シーンがあるんだけど誰か意味知らない?
12 ななしのよっしん
2024/05/08(水) 19:07:52 ID: Z6DpmAxmlE
「スカンジナビア半島が舞台」「全編オールノルウェーロケ」
「カメラマンと年上の女性(両方とも既婚者)のロードムービー系ドラマ」
これだけ見ると単館系作品っぽい
13 ななしのよっしん
2024/10/30(水) 22:20:15 ID: nbY7nOikNZ
ムンクさんていまHTBで保管されてるのかな
プーさんは爆死しちゃったけど
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最終更新:2024/11/28(木) 18:00
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