ブレイドウイング・レジーとは、「カードファイト!! ヴァンガード」に登場するユニット(カード)である。
ノーマルユニット
クラン:ダークイレギュラーズ 種族:ヒューマン
グレード:3 パワー:10000 クリティカル:1 シールド:なし
効果:永【V】:あなたのソウルの《ダークイレギュラーズ》が15枚以上なら、このユニットのクリティカル+2。
自:このユニットがVに登場した時、あなたの《ダークイレギュラーズ》のリアガードを1枚選び、
あなたの山札からそのユニットと同名のカードを3枚まで探し、ソウルに置き、その山札をシャッフルする。
滅びの力を宿した刃の翼を持つ青年。 無法地帯ダークゾーンで生まれ育ち、自身を守る力を得る為に望んで異能の移植手術を受けた。
しかし、移植された強大な力は次第に彼を歪めていき、力の用途は「自分を守る」事から「他者を虐げる」事に変わっていってしまう。
もう彼を虐げる者はいない。 故に彼は孤独になった。 触れるだけで相手を塵へと変え、その塵すらも新たな力とする滅びの翼。
それは強者の愉悦を得る代償として、抜け出す事のできない深い孤独をも与える呪われた力なのである。
獣王爆進で追加されたグレード3のダークイレギュラーズ。
ソウルにダークイレギュラーズが15枚そろえばクリティカル3のヴァンガードとなる。
いくらソウルチャージに長けたダークイレギュラーズと言えど、15枚のソウルはなかなか達成しがたい。だが成功すれば3点、4点のダメージから決着が狙える。
しかし決着間際の5点のダメージで条件を満たしても「もう遅い」。速攻でソウルチャージを狙った手札とプレイングが要求される。
相手を3点のダメージに留めておけば、相手にリミットブレイクをさせないプレイができる。
もう一つの能力はヴァンガード登場時にリアガードのダークイレギュラーズと同じユニットを山札からソウルに3枚まで送る能力。一つ目の能力を補助する能力であり、山札を圧縮する効果も持つ。
同じ名前のユニットがソウルにあるだけ強化される『逢魔ヶ刻の魔走バイク』や『逢魔ヶ刻の魔神戦車』と相性が良く、特に『逢魔ヶ刻の魔走バイク』は『ブレイドウイング・レジー』が10000パワーしか出せない為、強力なブースト役が必須であり、ヴァンガードの後列に『逢魔ヶ刻の魔走バイク』を出して置き、『ブレイドウイング・レジー』のライドで『逢魔ヶ刻の魔走バイク』を3枚ソウルに送り、合計パワー22000を狙いたい。
アニメでは第82話(2期17話)で雀ヶ森レンが使用。
レンが本来使用するゴールドパラディンではなく、ダークイレギュラーズで決勝に挑んだ。
1回目のライドで『逢魔ヶ刻の魔走バイク』を3枚ソウルに送り、2回目のライドで『逢魔ヶ刻の魔神戦車』を2枚ソウルに送り、15枚のソウルの条件を達成し光定ケンジの『超次元ロボ ダイユーシャ』に攻撃したが完全ガードの『ダイヤモンド・エース』で防がれた。
ライド時の口上は「その鋼の翼で敵を切り裂け。ライド!ブレイドウイング・レジー!」。
その後、アニメ続編「カードファイト!! ヴァンガードG」にてこのカードにまつわる話が登場。
クエストの一環でチーム「名前はまだない」がとある建物のアトラクションを攻略する際、このカードになりきる=コスプレを攻略条件として提示される。
周囲にはコスプレ用の衣装やカツラなど。メンバーの中で新導クロノがコスプレ担当をすることになってしまい・・・。
表情やポーズ等こと細かく指定された末に、何とか関門を突破。ツンツンした赤の髪がカツラの銀髪突き破ってるけどな。
そして全ての関門を無事クリアし、建物の主「ヴラドⅢ世」を倒してクエストをクリアしたクロノは、ヴラドⅣ世の称号を入手することになる。
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最終更新:2025/12/06(土) 00:00
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