ホワイトタイガーとブラックタイガーとは (ホワイトタイガートブラックタイガーとは) [単語記事]

『ホワイトタイガーとブラックタイガー』とは、にとりささみ氏による四コマ漫画作品である。にとりささみ氏自身のSNS上で作品は基本的に公表されている。

概要

キャラクターの可愛らしさに対してシュールでコメディな内容のギャップも加わり、累計400万を超える『いいね』がつくほどの話題作品になる。そして2023年 10月にはKADOKAWAから書籍化される。

かっこよくて強いトラ、ブラックタイガーにあこがれているホワイトタイガーくん。
そんな彼が出会ったのは、アクシデントでいろんな料理になっちゃう！？
えびのブラックタイガーくん！

ふたり（2匹）の笑いあり、やけどありの友情物語。

引用元：KADOKAWA書籍サイト

人気は現在上昇中で、ポップアップショップやコラボフード等の展開が進行中である。

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 https://twitter.com/nitorisasami/status/1719701334352613421

今後も様々な展開が予想される。

ストーリー

強くてカッコよくなりたいホワイトタイガーくんはある日ブラックタイガー（という強い虎）に憧れて森の中を探していたところブラックタイガーくんと出会う。ある日クマに襲われそうになったところで何故か海老天状態（虫が苦手で街へ修行に出て強くなる筈が調理されて戻ってきた）になっていたブラックタイガーくんに（揚げた触覚が武器になってクマを攻撃し）助けてもらう。強くてカッコよいブラックタイガーくんに憧れたホワイトタイガーくんは友達になる。

その後街に戻ってから、毎回あらゆる料理にされたブラックタイガーくんと毎回救急車を呼ぶホワイトタイガーくん、（ほぼストーカー状態で）すぐ駆けつけて治療し助けてくれるうさぎ先生（そのストーカ等の行為を絶対許さない犬のおまわりさんが時々追いかける）という展開が基本となっている。

本作品の鉄板の流れは下記の通りである。

ホワイトタイガーくん「救急車」

うさぎ先生「軽いやけどですね」

ホワイトタイガーくん「軽いやけどでよかったね～」

極稀に違うパターンやセリフ、逆にホワイトタイガーくんが治療されることもある。

主な登場キャラクター

ホワイトタイガーくん: 子供の白虎（ホワイトタイガー）。強くかっこよくなりたい。; ブラックタイガーに憧れていたところ、ブラックタイガーくんと出会い友達になる。; よく言うセリフは「救急車」「軽いやけどでよかったね～」。
ブラックタイガーくん: ポジティブな海老（ブラックタイガー）。かっこよくて強く魅力的な海老になりたがっている。; 周りからは食材的な魅力を強く感じているとことがあり、正直美味しそう。; ちょっぴりドジな一面もあり、度々海老天や蒸し海老等に調理された姿になっている。; 怪我してもその度にうさぎ先生が毎回治療して治っている。
うさぎ先生: うさぎ病院のお医者さん。どんな怪我でも直ぐに治療する凄腕の医者である。ちなみに女性。; 怪我をしないように見守っていたい、直ぐ手当できるようにという気持ちが強すぎて; 何としても治療したい一心でブラックタイガーくん達へのストーカー行為を行っている。; その為、度々犬のおまわりさんからマークされてることもある。パイとシチューが苦手。; よく言うセリフは「軽いやけどですね」。
犬のおまわりさん: 交番勤務のおまわりさん。真面目で仕事熱心であらゆる『どろぼう』は許さない。; 正義感は強く、様々な犯罪を取り締まっている（但しネズミどろぼうだけは取り逃がしている）。; ブラックタイガーくん達へのストーカー行為をしているうさぎ先生を気にしている。