ボクシング部の高山とは (ボクシングブノタカヤマとは) [単語記事]

ボクシング部の高山とは、『グラップラー刃牙』に登場する高校生ボクサーである。

概要

階級はヘビー級。

クーベルチョコレートのようにテカテカに固めた髪が特徴的。

ただでさえ人材難の日本の重量級で、アジア大会を全試合1Ｒノックアウト勝ちした怪物君。

登校中の刃牙たちを待ち伏せし、一番下のボタン以外留めず上半身を大きく肌蹴させた格好で登場。なおシャツはin。

砲丸投げの都内記録保持者が投げた砲丸を顔面で平然と受け止めるなどヘビー級ボクサーらしく首が強い。

本人はアマチュアにあまりこだわりはないらしく、タイミングが合えばすぐにでもプロへ転向することを示唆していた。

空手大会で優勝したこと、またそれで自分よりも取材陣の注目を集める刃牙に執着し、無理やりリングに上げようとし、それを咎めた顧問の宮坂先生に肘打ちを食らわせたことで刃牙の怒りを買う。

あらゆる格闘技で最も早い技・左ジャブを披露し、裸拳の状態でゴングが鳴らされるもそのジャブを軽く掴まれ早々に戦意喪失。刃牙に左の拳を握りつぶされそうになったところで宮坂先生によるタオルが投入され勝負あり。

荒南高校の荻野を筆頭とした不良集団の殴り込みを受けて立つ。

鉄の棒を振りかざして襲い掛かってきた舎弟はジャブ一発で沈めるも、荻野の投げた鉄バットに反応しきれず足で受け悶絶すると、そのまま彼のラッシュを喰らい気絶。