メ・ガドラ・ダとは、仮面ライダークウガに登場する怪人の1体である。警察からは未確認生命体第25号と呼称される。
メ集団に所属するトラ種のグロンギ。戦闘部族グロンギの中でも超武闘派であり、「傷の数だけ強くなる」と自負しているためかグロンギ特有の超回復能力を自ら封印。過去に負った戦いの傷を全て残している。また狙ったリントは一般人ではなく、警察官であるところも武闘派である。チェーン状の鎖とメリケンサックを武器にしている。
episode16「信条」にて、ゲゲルから戻らないメ・ギャリド・ギに見切りをつけたラ・バルバ・デによって召集が決定。episode17「臨戦」でバルバのもとに現れ、「俺が(未確認生命体)25号だな」と語った。ゲゲルは6時間で72人の殺害を行うというもので、制限時間が他のグロンギより短く設定されている。ガドラの自信が見て取れる。ギャリドが爆死した翌日の4月19日よりゲゲルを開始。
池袋付近で警官隊と交戦し、一条刑事から連絡を受けた雄介が到着した頃には既に警官は全滅していた。ガドラは雄介を見つけるとすぐさま襲い掛かり、停めてあったトライチェイサーの一部を破壊。一瞬の隙を突いて雄介はクウガに変身し、強敵ガドラに挑みかかった。
ナレーション(CV:立木文彦)
「今日もまた殺戮を繰り返し、人々を不安と恐怖に陥れる未確認生命体。それに対し、戦士クウガとして戦いを挑む五代雄介。彼はどのようにしてこの力を手に入れ、何のために闘い続けるのだろうか。これまでの彼の戦いを振り返りながらその謎を探ってみよう!」
・・・・・・・ガドラ登場回はまさかの総集編でもあり、今までのダイジェストが流された。そのためガドラとの戦闘は途切れ途切れになり、ガドラの強さがイマイチ伝わらない構成となってしまった。制作スケジュールが遅れていた事を如実に示す回と言えよう。一方で、ガドラとの戦いは朝から夕方、そして日没後まで続いており数時間に及んでいる。戦闘の途中で一時撤退するグロンギが多い中、これほど長時間戦い続けたのはガドラが初である。戦闘シーンは途切れ途切れだったが、肉弾戦でマイティフォームを圧倒。雄介に「このままじゃ、やられる!」と言わしめ、タイタンフォームへ変身しようとしたが、これをチェーンで妨害。ズ・ザイン・ダに次ぐ二例目の変身妨害である。そのままチェーンで首を締め上げ、その後の戦いも優勢に進めるなどガドラが優位に立ち回った。そんなに長く戦って、ゲゲルの制限時間は大丈夫なのか。
しかしクウガから肘打ちを喰らった事がきっかけで、残しておいた全身の古傷が痛み始めた。その隙を突かれ、強化マイティキックを受けて吹っ飛ばされる。それでもなお立ち上がったが、封印エネルギーがバックルに達して爆死。1話だけで倒された最初のグロンギとなった。
ちなみにトライチェイサーのコントロールパネルをガドラに破壊されたため、以降はダイヤル式から量産型と同じテンキー式に改められている。
掲示板
14 ななしのよっしん
2020/12/01(火) 15:39:19 ID: ACNR9061RM
>>12
ガドラは逃げる性格ではないとは思うが、タイタンで攻撃を無効化され続ければ気が削がれるかもしれんしな~
膠着状態が続けば「絶対に逃げない」とも言い切れない。逃げられて犠牲者が増えることを考えれば、タイタンよりマイティのほうがベターだったかも。ガドラの気が削がれることもないし、タイタンより機動力あるし
15 ななしのよっしん
2023/09/01(金) 11:05:38 ID: eN750fnWp4
次に出てくるギノガとあらよる面で対照的な感じ… 好戦的で強い相手を狩ることを好むガドラ(ガドルタイプ)… ギノガは弱い相手を効率よく狩ること(ジャーザタイプ)で、ガドラは肉体的に強い肉弾派だけど、実は傷を残してるせいで打たれ弱い面がある… 対してギノガは虚弱だけど実は打たれ強くどんどんきょうかしていく特性がある
16 ななしのよっしん
2023/09/01(金) 11:08:10 ID: eN750fnWp4
後は違いはガドラの人間体は雄々しい男性であるのに対して、ギノガはなよったオカマモドキって所か…
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最終更新:2025/12/05(金) 23:00
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