「あらためましてお久しぶりです。立木文彦です。」
肥前の猛虎 立木文彦!
立木文彦とは日本の男性声優である。1961年4月29日生まれ。通称「ふーみん」。(ちょwww)
アニメに限らず洋画の吹き替え、テレビにおけるナレーションなど活動の場は広い。
最初に有名になったのはアーティストとして「TAKADA BAND」に参加したことである。3×3EYESの原作者である高田裕三氏が3×3EYESのドラマCD化の時に音楽にもこだわっていたため(いきさつについては「TAKADA BAND」を参照)、実力派として推薦されたことがきっかけである。そして、声優として有名になったのは1995年放映の『新世紀エヴァンゲリオン』である。
以前は立木といえば『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウだったが、最近では『銀魂』での役の長谷川泰三(マダオ)のイメージも強くなり、立木の声が流れると「マダオwwww」とコメされることもしばしば。「銀魂」では「『ま』るで『だ』めな『お』っさん」転じて「マダオ」役であるが、本人は「『ま』じで『ダ』ンディーな『お』っさん」転じて「マダオ」らしい。
ポケットモンスターアドバンスジェネレーションにおいてオダマキ博士の声を担当しているが、オダマキ博士は舞台が九州・沖縄をモデルにしたホウエン地方、現実の長崎県北部にやや位置するミシロタウンの住人なわけなのだが、実は立木は長崎県出身であるので偶然というか必然というか・・・。ちなみに47都道府犬ではその出身ゆえに『長崎犬』役を担当している。
アニメ以外では格闘技イベントPRIDE、DREAMのナレーションとしても知られる。
また、テレビ東京の「木曜洋画劇場」の予告ナレーションの異常に高いテンション、奇抜なシナリオも有名である(これは立木文彦によるナレーションに限らず、他の声優でナレーションがなされる場合でも同様だが)。
現在は森川智之氏と共に「2HEARTS」というユニットを結成している。
そして立木文彦という人物を紹介する上で欠かせないのが次の動画である。
一見するとただの格闘技イベントのオープニングであるが、ここにはPRIDEを一時期遠ざかっていた立木が復活したのを称える場面が見受けられる。考えてみてほしい。特別に声優が好き(あるいは声優オタ)でもなければナレーターが変わろうと別に雰囲気が合っていれば良いと思うはずである。しかしもはや立木文彦という男はイベントのVTRで、なくてはならない存在になっていた。この男の声でなければ盛り上がらないという状態まで来ていた。(いやホントに。2006年夏に会場へPRIDEを見に行った人なら分かる!)
Wikipediaにも書いてあるが、このオープニングはまさに声優個人の存在を世に改めて確認させることのできた歴史的瞬間であるといえる。アニメ声優の顔しか知らない方も、会場中の心臓を高鳴りさせた「立木ラップ」をご堪能してほしい。
2012年4月28、29日に幕張メッセで開催される『ニコニコ超会議』内の“ニコニコ超パーティー”2日目に出演。2月6日に出演が告知された。「俺、歌います!」
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最終更新:2025/01/19(日) 15:00
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