「ここは結構居心地いい。昔の【牙】にどっか似てる。」
ラガルトとは、ファイアーエムブレム 烈火の剣に登場する盗賊である。
暗殺組織【黒い牙】に所属している古株で【疾風】と呼ばれる暗殺者。
組織内では粛清者をしており、裏切り者や使い物にならなくなった構成員を始末する。
ある日、顔も知らない上司からパートナーだった女『アイシャ』を始末する指示をラガルトは受ける。
始末したラガルトは、変わり果ててしまった古巣に見切りをつけ、抜け出す事を決める。
今作の盗賊は封印の剣と違いクラスチェンジが可能。闇の誓約書でアサシンになれる。
ラガルト本人は自分のような暗殺者を「基本的に弱い生き物」と称してるが、ゲーム中での強さはアサシンの中でも最強と言ってもいい性能をしている。それもその筈、寝返りユニットなのでステータスにはハードブーストがかかるのだ。回避率に至っては作中最高の期待値を持つ。
ただしアサシンは力の限界値が低く、カンストしても火力不足という壁に衝突するかもしれない。アサシンの中でも体格は一番高いので威力の高い武器を遠慮なく持たせたり、「瞬殺」狙いでキルソードを持たせるのもあり。今作のモブやモルフは総じて幸運0なので割と「瞬殺」を発動させやすい。
クラスチェンジすると盗むが使えなくなるので盗賊のまま使い続けるのもアリだが、せっかくの寝返りキャラを盗賊のまま使うのは少々勿体ない。
別バージョンのニノ、カアラ、カナスと共に実装。兵種は無属性暗器歩兵。
速さに特化したステータスで、攻撃も暗器の中では並程度にはある。感覚としてはサザの速さと攻撃を入れ替えたようなステータス。自分から攻撃した時速さと魔防を上げる「飛燕明鏡の一撃」を持つので多くの相手に追撃可能。支援要員としても「攻撃の指揮」を持つので混成部隊の空きに困ったらとりあえず入れておくという方針もあり。
特徴的なのが武器の「粛清の暗器」で、これは応援や鼓舞によって相手のステータスが上がるほど自分の攻撃が上がるという特殊なもの。昨今では「〇〇の鼓舞」でバフを盛る兵種統一部隊(騎馬のみ、重装のみ等)が主流となっているため、そういった部隊に対し文字通り粛清をすることができる。
弱点としては耐久面が期待するだけ無駄なレベルで低いことと、相手にかかっているバフが守備だけの場合、攻撃のブーストが相殺されてしまうこと。元々無いも同然の守りを捨てるなら「死線」を継承させることで並程度の攻撃を補強しつつ、速さも上げられるため攻撃面が頼もしくなる。その場合実質ノーガード戦法になるのでヒットアンドアウェイの立ち回りは必要だが。
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最終更新:2025/02/26(水) 14:00
最終更新:2025/02/26(水) 13:00
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