ルイス・ガルシアとは (ルイスガルシアとは) [単語記事]

曖昧さ回避

ルイス・ガルシアとは、

この他にもルイス・ガルシアという名の複数の野球・サッカー選手が存在する。

OB
ルイス・ガルシア Luis Alfonso García
基本情報
国籍	メキシコ
出身地	ハリスコ州グアダラハラ
生年月日	1978年 11月5日
身長体重	193cm 82kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	一塁手
プロ入り	1996年アマチュアFA
引退	2018年
経歴
プリパラトリア・ボケーショナル高校モンテレイ・サルタンズ(2005年-2011年 6月) 東北楽天ゴールデンイーグルス (2011年 6月-2012年) モンテレイ・サルタンズ(2013年-2014年) ユカタン・ライオンズ(2015年-2016年) メキシコシティ・レッドデビルズ(2017年-2018年)
国際大会
代表ﾁｰﾑ	メキシコ
WBC	2006年、2013年
野球選手テンプレート

1978年 11月5日生まれ、右投右打。
守備位置は一塁手だがあまり上手くはなく、指名打者での出場も多かった。

マイナーリーグを転々とした後、2006年からメキシカンリーグに所属して、2008年から2010年まで3年連続本塁打王。2006年にはWBCにメキシコ代表として出場、5番を打っていた。

2011年のシーズン中、貧打にあえぐ東北楽天ゴールデンイーグルスに緊急補強として入団。背番号50。入団会見時、見た目が野球選手というよりは商社マンだったことが一部で話題になった。→参考

6月7日に契約が発表されると、その2日後には一軍登録され、同日の横浜戦で初出場を果たした。初打席でヒットを放つと、直後に山崎武司が戦線離脱したため、6月12日からは4番ファーストで起用され、15日の広島戦で初本塁打となるツーランを放ち、田中将大の今シーズン初完封をアシストした。その後は打率が低迷し6番や7番での起用が多くなるが、夏場から持ち直し、シーズン終盤には再び4番を打つなど、最終的には打率.261、8本塁打、34打点と、この年貧打に沈んだ楽天野手陣の中ではかなり上位の成績を残した（本塁打チーム3位、打点チーム4位）。

2012年は開幕から主に4番・指名打者で起用されたが、6月にぎっくり腰で戦線離脱。復帰後も閉幕まで主に4番で出場し、チーム3位の7本塁打を放ったが、77試合で打率.227と振るわず、オフに戦力外となって退団した。

2013年は第3回WBC メキシコ代表に選出された。その時は内野手ではなく外野手として選手登録されていた。

その後はメキシカンリーグのモンテレイ・サルタンズでプレーし、2015年より同リーグのユカタン・ライオンズに移籍。

日本来日当初はがに股でグリップを極端に低くして構えるという非常に変わったバッティングフォームをしており、種田仁を想起するファンも多かった（種田はつま先立ちしてグリップを高く構えるので、種田と同じフォームというわけではない）。その後、日本の投手に対応するために、若干重心の高いフォームに改良していた（関連動画参照）。