ワイルドカードとは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)より2001年3月29日に発売されたワンダースワンカラー専用のRPGである。
ゲームデザインは河津秋敏、グラフィックは吉田明彦、音楽は伊藤賢治が担当した。
なお、伊藤賢治はこのゲームに曲を提供した後スクウェアを退社した。
ファンの間では、サガシリーズとしても異端な『アンリミテッド:サガ』の原型を成すゲームだとして、このゲームを初代アンサガと呼ぶ者も居る。
本作はシナリオ、フィールド、武器、ステータス、オブジェクト、キャラクター、スキルなどRPGを構成する様々な要素がカードで表現されているのが特徴。
サガシリーズで採用されたフリーシナリオシステムに、主人公選択をメッセージカードで行うというシステムも採用。
閃きシステムも一部採用(シナリオ終了後にカードとして獲得可能)している。
グラフィックは吉田明彦が担当した。が、パッケージの絵がエロい。
この絵につられて購入した人も少なくないはず。
音楽は伊藤賢治が担当した。曲のタイトルは、正式には決まっていない。
オープニング | 古都スーサ | ALERT! | MISSION COMPLETE! |
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掲示板
12 ななしのよっしん
2013/06/16(日) 08:46:24 ID: gukNPBIAm3
名無し「何かしなくちゃ!」
が、推奨(多分)主人公の冒険の動機という稀有な作品。
無駄にシステムを煩雑化して、システム理解しててもダレるアンサガと比べないで欲しいレベル
13 ななしのよっしん
2015/12/04(金) 05:22:45 ID: nDhG2zlxWG
14 ななしのよっしん
2017/01/15(日) 22:44:37 ID: pgbmZWp+dR
アンサガだけでなく、サガスカーレットグレイスもこれの発展系な気がしてきた。
「楽しませようという部分だけを作り込み、他はバッサリカットする」という思い切りの良さが同じだ。
(たぶん納期の問題とかもあるんだろうけど)
河津秋敏のゲームデザインのセンスはやっぱり面白い。
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最終更新:2025/02/17(月) 11:00
最終更新:2025/02/17(月) 10:00
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