今日の香港、明日の台湾、明後日の沖縄とは雨傘運動やひまわり運動の頃に語られた
今日の香港、明日の台湾の言葉が日本にも輸入され、香港、台湾で起きたことは沖縄でも起き、沖縄も中国に侵略されるという言論である。
(繁体字中国語: 今日香港,明日臺灣,後天沖繩 広東語(香港語): 今日香港,明日台灣,後日沖繩)
現実には大和(日本)が琉球王国を滅ぼし、日清戦争で台湾を併合し、アジア太平洋戦争で香港へと侵略した。
2014年のひまわり運動と雨傘革命の頃に台湾も香港のようになるとして今日の香港、明日の台湾という言葉が語られた。
その後、香港では2019年に反送中という大規模デモが起き、国家安全法が施行されると香港民主派や香港独立派が次々と逮捕される状況となった。
2020年、台湾に対して、中国の習近平は一国二制度を適応して統一したい述べ、台湾側は拒否をしている。
沖縄では、先島諸島、特に八重山諸島で、尖閣諸島に毎日のように中国の海警が押し寄せ、石垣島の漁師は漁ができない状況である。
中国には中華民族琉球特別自治区準備委員会という沖縄が中国領土であると主張する団体が存在する。
唐淳風という中国の人物は琉球独立を支持し、「琉球人は中華民族で中国人の末裔」と主張している。
ロバート・カジワラという玉城デニー沖縄県知事と面会し、辺野古基地建設に反対した人物も非常に中国寄りとして知られている。
このような背景から、サイレントインベージョンを沖縄が受けているといった主張や、保守系言論人からチベット、ウイグルの次は香港、その次は台湾で沖縄という言論が広がり
今日の香港、明日の台湾、明後日の沖縄という言葉が生まれた。
日本の保守派はこのスローガンで中国拡大を警戒しているが先に侵略を始めたのは日本である。
清の属国であった琉球を滅ぼし沖縄県人として琉球を民族浄化。台湾も日清戦争で獲得した領土であり元々日本人の住んでいた島では無かった。更にアジア太平洋戦争ではイギリス植民地支配であった香港を侵略し抵抗者を殺害した。
今日の香港、明日の台湾、明後日の沖縄を掲げる保守派は琉球侵攻、台湾併合、アジア太平洋戦争の肯定をしてるため中国にとって今日の琉球、明日の台湾、明後日の香港が真の歴史である。
香港の様子
今日の香港、明日の台湾、明後日の沖縄
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最終更新:2025/12/14(日) 18:00
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