伊織立志伝(いおりりっしでん)とは、糸冬Pの投稿していたNovelsM@ster作品シリーズの作品である。
全9話
【注】
「NovelsM@ster」が確立するより前に投稿された為、iM@S架空戦記シリーズとされて来たが、
「伊織立志伝第一回」等の投稿者コメント欄にて、糸冬P本人より
※当動画に対する「iM@S架空戦記シリーズ」タグの追加は、ご遠慮願います。
の旨が提示されている。
ある日、大河ドラマでお市の幼少期を演じることになった伊織は、とある青い球の導きで戦国時代にタイムスリップしてしまうことになる。近江の小谷城主浅井長政は、山中で保護された伊織を居城に連れ帰り、伊織の戦国時代での生活が始まった……
「伊織立志伝」は、きわめてシンプルな「タイムスリップもの」と呼ばれる架空戦記に分類される。既存の作品では映画にもなった「戦国自衛隊」が有名である。この手法に多く見られる「未来人」同様、伊織も「現代のテクノロジー」を使い、戦国時代を生き抜くことになる。
そのために、導入部分で伊織はプロデューサーから様々な資料を手渡されることになる。ざっとあげただけでも、以下の「現代テクノロジー」が戦国時代に流入している。
幸いにして長政が理解ある人物だったため、この技術は驚嘆とある種の畏怖をもって迎え入れられ、伊織は後に「下天の天女」と呼ばれることになる(半分はか弱い伊織を護るために長政が流したデマなのだが)
結果長政は義兄織田信長を裏切ることなく、織田・浅井・徳川連合軍の手によって朝倉家は滅んでしまう。
さあこれからどうしようか、というところでこの話は終わりを迎えることになる。
この動画は太閤立志伝5風のレイアウトをし、画像もアイドル以外は太閤立志伝5のものを利用していたが、ゲームプレイ画面は一切含まれておらず、「果たしてiM@s架空戦記と呼んでいいものか?」という議論が、当時の2chの架空戦記スレッドでは頻繁に行われていた。このような過激な架空戦記タグ論争は、動画内のタグつけ合戦にまで発展。オリジナルストーリーを展開する「NovelM@ster」タグをつけるべきか、という話にもなり、ほぼ伊織立志伝(およびその後継作品である伊織幻戦記)専用の「iM@s架空ドラマシリーズ」というタグも製作されるほどであった。(後に糸冬Pは「この滅ぼされたタグこそ、いおりつ・いおげんのタグである」という主旨の発言をブログに残してたこともある)
そしてタグ論争が終着点を見せないまま、糸冬P本人は「当初の予定通り」として、全7話で「伊織立志伝」を完結。後にブログで「伊織がもっと未来知識を使い活躍させるつもりだったが、上手くまわせなくなったので一旦打ち切ることにした」と語っているものの、その突然の幕切れに「タグ論争でへこんだのではないか」という憶測もされた。
しかし、完結から1週間後の論外編アップ時に、「春に新作をリリースする」という予告が糸冬Pから発表される。春ならば3月か、4月か……とファンがwktkするなか、新春1月1日に「伊織幻戦記」が発表。「春って新春かよ!」というツッコミが動画内にこだました。
以降は「伊織幻戦記」を参照のこと。
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最終更新:2024/11/08(金) 18:00
最終更新:2024/11/08(金) 17:00
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