伊藤芽衣子(いとう めいこ)とは、上海アリス幻樂団制作の弾幕STG「東方Project」の登場キャラクターである。
→東方Projectの登場キャラクター 嘘です。
種族:人間
能力:未来を読む程度の能力
二つ名:黎明の読み手
登場作品:『東方神霊廟+』1面ボス 5面中ボス
テーマ曲:禍の少女と玉手箱 ~ Pandora's box.
道中曲:さくらの花咲くころ ~ Blossom of Blood.
東方神霊廟のアペンドディスクである東方神霊廟+の一面にて特定の条件下で裏ルートに入ると登場する。
5面道中で再登場するというナズーリンを想起させる形の登場になっている。
誰にでも親切で好意的だが、その心の奥底では何を考えているのか分からない。
慎重で何事も合理的に進めるが、時たま大胆に行動する。
彼女の能力は、正確には自然の災厄を逃れる程度の能力である。
地震や噴火、山火事、病気、老化といった自然の現象による死を
無意識のうちに察知し、逃れる事ができる。
現象の未来が見えるのはこの能力のおまけに過ぎないだが、
彼女自身が制御できているのは未来読みの能力だけである。
ちなみに、人災には効果を発揮しない。未来予知で逃れない限り、人の手によって死ぬ事はある。
彼女の一族らは古くから外の世界で神社を守ってきた。
芽衣子も普通の巫女として生活をしていたが、その特異な能力が目覚め、
天変地異や未来を予言するうちに、人々は神ではなく芽衣子を信仰の対象として崇め始めた。
古くから神社を継いで来た一族はその事を快く思わず、芽衣子は一族の中でも煙たがられる存在となっていた。
戦乱の時代になると、厄介払いのために一族は彼女を土地の豪族へと献上した。
それから彼女は豪族の元で占いなどを行っていたが、豪族は戦で敗れて滅び、
彼女は一族の元に送り返されるが、神社も襲撃されていた。
時を読める人間が何人も出るのは好ましくないと周りの勢力から以前から狙われていたのだ。
社も、一族も、彼女を残して全て燃えてしまっていた。
全てを失った芽衣子は人里に住む事も出来ず、渡り巫女として放浪の旅に出た。
何百年か旅を続けたある時、芽衣子は怪我をした一人の老人と出会う。
みすぼらしい老人だが、傷を受けたので薬が欲しいという。
彼女は迷わず自分が売り歩いている薬を差し出し、治療をした。
すると老人は立ち上がり、一つの方角を指差し、彼女に一つの道を教えて去っていった。
この道の先に何があるのか。
彼女は疑問に思いながらも老人に言われた通り道を進んでいくと、寂れた神社に行き着いた。
そこは、幻想郷の外れにある人々が忘れてしまった古い神社。
御神体も無くなっていたが、ここはどこか懐かしい感じがする。
芽衣子は捨てられた神社を掃除し、一族が守ってきた神社の神である木花咲耶姫を祀った。
神社の名前はあの老人の名前にちなんで、果心神社と命名した。
彼女自身、自分の能力が結果的に一族を破滅に追い込んだ事に負い目を感じていた。
償いという訳ではないが、神社の神の為にも、今度こそ上手くやってやろう。
そう決意した彼女に飛び込んできた予知は、境内に向かってくる凶暴な侵略者達であった。
『待ちたまえ!』
エイプリルフールにニコ厨を釣る事を目的にニュー速VIPで作られたキャラクターである。
設定は安価で決められたが、鈴木山蝶子と違い安価の内容は大真面目であった。
しかし時間がなかった為に弾幕などは現在作成されていない。
(VIPにスレが立ったのが3/24、つまりわずか一週間で制作された。)
VIPPER達がなんとか4/1までに動画作成を間に合わせたものの、
登場する新作の設定まで手が回らなかった為に登場作品が神霊廟のアペンドディスクという事になったり
道中等を用意できなかった為動画に挿入するスクショが不足し、経歴部分を水増ししたりと色々惜しい作品である。
みとりの二番煎じとか言わない。
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最終更新:2025/12/09(火) 07:00
最終更新:2025/12/09(火) 07:00
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