刈谷ハイウェイオアシスとは (カリヤハイウェイオアシスとは) [単語記事]

刈谷ハイウェイオアシスとは、愛知県刈谷市にある伊勢湾岸自動車道のパーキングエリアである。

概要

2004年 12月4日にオープン。
刈谷ハイウェイオアシス内には、天然温泉かきつばた、観覧車、えびせんの里などの施設があり、高速道路、一般道路共にどちらからでも入場できる。
敷地内には観光PR施設のオアシス館刈谷がある。元阪神タイガースの赤星憲広をはじめとした、地元刈谷出身の著名人や市内に拠点を置くスポーツ団体についての紹介、県指定無形民俗文化財である万燈祭（まんどまつり）の武者人形などを展示している。
伊勢湾岸自動車道開通直後はそれほど利用者数は多くなかったが、新名神高速道路の開通で、東名豊田JCT-名神草津JCT間を、伊勢湾岸道経由でも移動可能になるようになり、飛躍的に利用者数が増加。レジャーランド＆レクパーク総覧2014によると、2012年の遊園地・テーマパークの入場者数(当施設内にお金を使った人だけをカウントしているらしい)全国3位(上位2つは言わずと知れたあれとあれ)になったと、2015年春ごろから各メディアで話題となっている。
普通のサービスエリアよりかなり大きな規模なのにかかわらず、パーキングエリアとなっているのは、伊勢湾岸自動車道の総距離が56.4kmで比較的短いためといわれている。

高速道路：伊勢湾岸自動車道から刈谷PA下車すぐ
一般道路：県道54号線（豊田知立線）からすぐ
公共交通機関：JR 刈谷駅からはバス停「刈谷駅北口」より刈谷市公共施設連絡バス「かりまる」乗車、バス停「刈谷ハイウェイオアシス」下車。
名鉄知立駅からはバス停「知立」より名鉄バス愛知教育大前行き、イオン三好店アイモール前行き、日進駅行きのいずれかに乗車、バス停「ハイウェイオアシス西口」下車後徒歩20分。

(3)豊田南IC - 刈谷PA/刈谷ハイウェイオアシス - (4)豊明IC