四三式 ゾーイ・ヤマオ

「全弾、発射ーー！！！」

四三式 ゾーイ・ヤマオとは、政剣マニフェスティアの登場人物である。

概要

プロフィール

名前	四三式 ゾーイ・ヤマオ
声優	高木美佑
illustrator.	乾和音
出身地	チュウシュー
身長	144cm
趣味趣向	研究、開発
スキル	ヤマオサーカス、 載舟兵器ゾーイ(水着コス)

キャラクター紹介

　「器械」が好きすぎて「器械」になってしまった政霊。自らを「生きた器械」と呼ぶ、陽気で明るいお調子者。

　政霊たちの身長、体重、その他気になる諸々…見ただけで瞬時に数値化できるらしい。うーん、高性能！

　ホバリング機能を備えてる為、常に少し浮いている。足は飾り。

　生身だった頃は、カーラやヒラリィから「美人」と評されていた。が、その自覚はない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出典：並外れた政霊大図鑑 P.92

公式Twitterでの紹介

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ゲーム中での性能

移動速度は遅く一か所に留まることで真価を発揮する。彼女の武器「機関銃」は留まってる間、攻撃間隔が狭まり最終的に33%(攻撃速度300%)まで縮まる。しかし、移動してしまうと攻撃間隔はリセットされてしまう。また、攻撃間隔の短縮は2発目の攻撃から始まるので最短になるまで21発かかることになる。射程距離は160とやや短めなので使用範囲は限られる。

スキル

ヤマオサーカス
攻撃火力200%(最高230%)、範囲100の爆発をもたらす。このスキルを使用してる間は縮まった攻撃間隔は適用されない。スキル使用中、移動してなければスキル使用前の攻撃間隔で攻撃を再開する。効果時間10秒。

載舟兵器ゾーイ(水着コス)
攻撃火力110％(最高135%)、射程150%、移速低下の貫通攻撃。先のヤマオサーカスと違う点はスキル発動中、使用前の攻撃間隔が適用される。また、最短になっていなければ攻撃間隔の短縮が行われる。貫通攻撃は飛距離無限なため攻撃範囲の敵を攻撃しつつその延長線上の他の敵も巻き込むことが可能。効果時間15秒。

全く関係ない人

以下、世界観を崩す恐れがあるため反転表示

・山尾庸三

天保8年(1837年)～大正6年(1917)。長州藩士。文久3年(1863年)9月、伊藤博文・井上馨・井上勝・遠藤勤助とイギリスへ密航。ロンドンのユニバーシティ・カレッジで土木工学を学ぶ。それから3年後、グラスゴーで昼間はネピア造船所で見習工として働きつつ、夜はアンダーズカレッジの夜間授業で造船技術や科学の原理等を学んだ。

ネピア造船所で聲唖の職人たちから「手話」を目の当たりにしたことで、日本にも聲唖教育が必要だと感じた。耳が聞こえない人も手話を身に付ければ立派な職人になると思い現地の聾唖学校や盲学校を見学。日本でも同じような学校を建てたい一心を抱きつつ、明治元年(1868年)6月を期限に帰国する。庸三はこのイギリス留学を通して「生きた器械(当時は技術者という言葉がなかった)になる」という信念を掴み取った。

帰国後、工学校(後の工部大学校)や盲訓院を創設。余談だが工部大学校に赴任したイギリス教師たちが帰国する際、故郷スコットランドの民謡を合唱したそうだ。日本では「蛍の光」として今日まで受け継がれている。

関連項目

• 政剣マニフェスティア
  • ヒラリィ・イトウ
  • カーラ・イノウエ