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※この記事は、書きかけの記事です。追記、訂正を募集しています。 |
声劇(こえげき・せいげき)とは、声で演技をして作り上げる劇(ドラマ)である。
ラジオドラマ、放送劇、オーディオドラマ、サウンドドラマなどと呼ばれるものと大まかには同一のものであるが、主に、メッセンジャーのボイスチャット機能やスカイプを使用してアマチュアの人間が中心になって作るものを、これらと区別して呼ぶ造語である。
声で演技をして劇(ドラマ)を作る。その形態は様々であるが、基本的には上述したとおりの内容。
特に、ネットを介した直接通信でその場で劇を作ることが多い。各自で演技を録音しておいてそれを組み合わせてMEやSEも乗せて……と言った作り方はあまり多くない。
ネットを介した音声のやり取りが可能になった1995年頃から生まれた。
スカイプなどの通話システムが発達した現在では、多くの人が気軽に参加することが可能になっており、特にニコニコ動画や生放送においては、作品をアップロードする人も増えている。
プロのキャスト・スタッフによって作られる、上述のラジオドラマなどに比べれば、もちろん品質の面では比べるべくもないが、元声優志望の人が集まった本格的なものから、初心者が集まって作ったあっさりとした出来のものまで裾野は広く、誰でも気軽に参加できるものとなっている。
「こえげき」か「せいげき」か読みはどちらでも良い。
1995年に生まれて以来、一向に読みは一定していない。
ちなみに、検索サイトで語句一致で声劇と読みをそれぞれAND検索してみると
Google ➟こえげき ・・・163,000件/せいげき ・・・9,930件
Yahoo! ➟こえげき ・・・163,000件/せいげき ・・・10,000件 という結果になっている。
要は、そもそもラジオドラマや放送劇などという言葉と比べると殆ど普及していない単語と言ってよい。
現在、主にアニメやマンガ好きの人達・声優志望崩れが楽しんでいる。
掲示板やコミュニティサイトなどで参加者を募集し、その男女比・人数などに応じて、脚本を探し、演じていくことが多い。
自作する場合もあるが、基本的に、CDなどに収録して作品として完成させるというよりは、その場で楽しむことが目的として大きいため、既成の脚本を探してくることが多い。
声劇用の脚本を無料公開するコミュニティサイトは非常に多いため、どんな人数比でもだいたい見つかる(サイトは関連外部リンクの項に記載)。
ねとらじ、ニコニコ生放送など、音声を配信できるサイト、またはこえ部など声の演技を中心にした交流サイトなどで、募集がかけられていることが多い。
初心者はまず、これらのサイトで、初心者もOKなグループを見つけて体験してみればよい。
慣れてきたら、コミュニティに参加したり、あるいは自分から募集をかけて中心となって作っていくと良い。
参加する上で必要なものは、
要はSkypeやメッセンジャーで音声通話しつつチャットが出来る環境であれば良い。iPhoneなどのスマートフォンで参加する人もいるが、やはりPCに比べるとチャットでの会話がいまひとつスムーズではないため、敬遠するグループもある。
登録タグに「声劇」と入っているコミュニティ ・・・1,477件(2019.07.14現在) Click➟here
タグに「声劇」を含む動画 ・・・430件(2012.11.07現在) Click➟here
掲示板
44ななしのよっしん
2022/05/30(月) 23:32:50 ID: 710Brxu36s
絵や音楽と違って、声劇(ボイスドラマ)は素人が「純粋な創作」をして発表することすら憚られるようなジャンルになってしまったね。
なんでこんなジャンルになってしまったんだろう。
45ななしのよっしん
2022/10/29(土) 04:11:41 ID: SS9DQSvosR
別になってないよ。クッキーとかにどっぷりの人にはそう見えるかもしれないけど。
46ななしのよっしん
2023/01/26(木) 09:25:40 ID: 710Brxu36s
ごめんなさい。その通りですね。
上記書き込み当時の私の認識が偏っていました。
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最終更新:2023/03/27(月) 21:00
最終更新:2023/03/27(月) 21:00
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