小宮果穂とは (コミヤカホとは) [単語記事]

「あたし、スゴくてカッコいい、ヒーローアイドルになりたいんです!!」

概要

283プロの最年少である小学6年生。他のアイドル達が軒並み高校生以上の中唯一の小学生だが、年齢のわりに発育が良く、プロデューサーも当初は高校生と勘違いして果穂をスカウトしたほど。なおこの時、小学生と知ったPは「両親に伝えて話してきて」というしばしば不審者になるデレステのPなどは見習うべき良識的な対応を見せる。
ちなみに身長は283プロの中では最年長の桑山千雪と並んで4位タイ。3サイズを含めたプロポーションはカリスマJK（公称値）とほぼ同じである。高校生と勘違いしたのも宜なるかな。

一方で中身は子供っぽく、何にでも興味津々の子犬みたいに純粋な性格で、ちょっとしたことでも「スゴいですっ！」と他人をよく褒める。あと度々目がしいたけになる。四字熟語が棒読みになったりするが、目上に（実質的に常時）ちゃんと敬語を使ったり、子供なりにはしっかり者。
特撮ヒーローモノが大好きで、歴代の特撮ヒーローはビデオなどで一通り視聴している。今は現在放送中の戦隊ヒーロー「ジャスティスV(ファイブ)」がお気に入り。中でもジャスティスレッドに憧れている。
プロデューサーにスカウトされるまでは「アイドル」という存在をよく知らなかったが、自分なりにアイドルについて調べた結果、「みんなを笑顔にする」ところがヒーローに似ていると感じ、ヒーローのようなアイドルを目指すことを決意する。プロデューサーは「ヒーローアイドルを目指す上で欠かせないパートナー」という認識である。

家では「マメ丸」という柴犬を飼っている。また、兄がいることがわずかに言及されている。

他のメンバーからは妹のように可愛がられているが、一方で果穂の明るさと純真さがチームの支えとなっており、センター・レッドのポジションを任されている。
そもそも、放課後クライマックスガールズが赤・青・緑・黄色・ピンクと戦隊もののような色分けをしていることからして果穂の影響があると考えられるが、結成エピソードは今のところ語られていないのでそのあたりは不明。