小嶋達也(こじま たつや、1985年10月7日-)とは、大阪府出身のプロ野球選手(投手)である。
OB | |
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小嶋達也 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府吹田市 |
生年月日 | 1985年10月7日 |
身長 体重 |
181cm 79kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 左投左打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2006年希望入団枠 |
引退 | 2016年 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
石川県の遊学館高校に新設された野球部の1期生として進学。2年次の2002年には1・2年生だけの創部1年4ヶ月のチームでエースとして夏の甲子園ベスト8まで勝ち進む快進撃を見せ、自らも三振の山を築いて大きな話題を集めた。
2003年のドラフト会議では中日ドラゴンズが1位指名の方針だったが、プロ志望届を出さず社会人の大阪ガスへ進み、2006年のドラフト希望入団枠で阪神タイガースに入団。
2007年(1年目)は開幕ローテーション入りを果たし、開幕3試合目の広島東洋カープ戦でプロ初登板・初先発し5回2失点でプロ初勝利。ドラフト制度開始以降、阪神では初のルーキー開幕カード勝利投手になった。しかしその後はすぐに攻略されてしまい、5試合で2勝3敗、防御率3.96という成績で4月の終わりに二軍落ち。フォームを崩し、二軍でも防御率5点台と結果を出せず、一軍に戻ることなくシーズンを終える。
2009年は東京ヤクルトスワローズ戦で6回1失点(自責0)の好投を見せたが、一軍登板はその1試合のみで終わる。
2010年も主に先発として4試合に投げたが、0勝3敗、防御率12.46とボコボコにされた。
2011年、肘を下げたフォームに変えたことで球速がアップし、中継ぎに転向。閉幕直前には2試合先発も任され、4年ぶりの勝ち星も挙げた。自己最多の36試合に登板し、防御率3.72の成績を残す。
2012年は4月8日の読売ジャイアンツ戦で亀井義行に危険球を当てて退場となり二軍落ち。7月に一度戻ってきたがすぐ二軍落ちしたため、4試合の登板に終わった。二軍では先発に再転向した。
2013年、岩田稔の不調で一軍昇格すると、4月20日のヤクルト戦で7回無失点に抑え2年ぶりの勝利を挙げたが、その後は2試合とも打ち込まれ、結局一軍では3試合の登板に終わった。
2016年は一軍登板がなく、戦力外通告を受けて現役を引退した。
通算 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
NPB:10年 | 64 | 14 | 0 | 0 | 4 | 9 | 0 | 5 | .308 | 120.0 | 61 | 117 | 76 | 71 | 5.33 |
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最終更新:2024/04/25(木) 23:00
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