新米婦警キルコさんとは (シンマイフケイキルコサンとは) [単語記事]

新米婦警キルコさんとは、週刊少年ジャンプに連載されていた平方昌宏原作による漫画である。

2014年 5月現在は、続編の「帰ってきたっ！新米婦警キルコさん」がスマートフォン・タブレット用アプリ「ジャンプ LIVE」（週刊少年ジャンプの増刊号扱い）で連載されている。

概要

週刊少年ジャンプ 2012年第51号に連載スタートし2013年第25号に一旦連載終了したが、上記のように増刊号「ジャンプ LIVE」にてまさかの復活を果たした。

キルコのやりすぎな行動に春樹が毎回頭を抱えることになるが―

音無キルコ（おとなし・きるこ）: 元特殊部隊所属の婦警。背中に背負い、非常時に使う武器はトンファブレイドの二刀流。とっさに行動するとやりすぎ、破壊行動や暴力行為を犯してしまう。ある意味『ドジっ子』のポジションなのだろうか。左目に眼帯を付けているのが特徴。ついでに巨乳。傭兵を辞めて警察に入った理由は『やさしい婦警さんになってカワイイ制服を着たりしたかったんですっ……!!』とは本人談。
安錠春樹（あんじょう・はるき）: ひょんなことからキルコに振り回される先輩ポジション。キルコのせいで減俸されまくり、遂に1ヶ月の収入が2千円になってしまう。しかし、そんな中でもキルコの責任を全て自分が取る勇敢な警官。同僚婦警にセクハラし過ぎで流島分署に飛ばされたおっぱい星人。
筒井巻十郎（つつい・かんじゅうろう）: 流島分署の署長で、春樹の上司にあたる。競馬趣味。春樹にキルコの教育係を命じるが・・・
撃鉄知秋（うちがね・ちあき）: 流島分署にやってきた特務捜査官。長い黒髪と眼鏡が特徴で、スレンダーな体型の女性。
バレット・ホーク: 撃鉄知秋と一緒にやってきた。傭兵時代のキルコの知り合い。作者の読み切り漫画からの流用。