深淵を舞う者 単語


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シンエンヲマウモノ

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深淵を舞う者とは、世界樹の迷宮シリーズに登場するモンスターである。

概要

シリーズ一作世界樹の迷宮(以下、初代)、及びそのリメイクである新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女(以下、新世界)に登場するF.O.E

第六階層のB28Fに登場し、悪魔のクチバシ(近接物理・単体・突攻撃)とデビルクライ(自身の物理攻撃力上昇)の二つのスキルを使用する。
さが非常に高いが、肝心の悪魔のクチバシの速度補正が遅いのであまり気にならない。
ちなみに、普通に接触すると確定で先制攻撃を受ける。
これに関しては、わざと通常エンカウントを発生させて乱入を待つことで回避可
ただでさえ高い攻撃力を持ちながら、デビルクライでさらに自身の攻撃力を上昇させる。その攻撃力は脅威の一言。
装備や防御系スキルを充実させて挑もう。
ちなみに、突属性以外の全属性に耐性を持つ。その突属性全な弱点ではない。

討伐すると「奇怪な果実」、突属性以外の攻撃で討伐すると「怪鳥羽」をドロップする。

初代リメイク新世界でも当然の如く登場。しかし、初代の時点ですでに強いのに新世界ではまさかの強化を施されて帰って来た。
詳細は後述。

新世界樹では

前述の様に新世界では、まさかの強化を施されていた。
その数々の理由から、新世界F.O.Eと言われることもしばしば。

まず、B28FだけでなくB30Fにも登場するようになった。
属性全な弱点になり、耐性と壊耐性がなくなり、デビルクライは使用しなくなった。
これだけなら生息域が広がった代わりに弱体化したようにも思えるが、肝心の悪魔のクチバシは凄まじい強化をされて続投。
具体的には、範囲が近接単体から近接全体に広がり、速度補正が消えた上に威力が凄まじいまでに上昇した。
どのくらいの威力かと言うと、難易度エキスパートにしていると全員HP満タンの状態から一発hage、あるいはその寸前に追い込まれるほど。しかも追加効果盲目状態異常も付与してくるので厄介極まりない。
しかも素さも初代と変わらず、相手より先に行動することは困難を極める。
その上、なかなかの確率で決まる単体即死技「プラズマ」を使用するレッドコーパスルを同時に二体召喚してくるようになった。
強化弱体をとにかく重ね、ダメージを軽減していきたいところだが、それでもプレイヤー側は使用者の同列に対する物理攻撃を一定確率効化する「パリング」のスキルがほぼ必須。グリモア化してでも持たせよう。

このように圧倒的な戦闘力で多くのプレイヤーたちを絶望させた新世界版深淵を舞う者だが、非戦闘時の行動も相当なインパクトを誇る。
フィールドには同時に二体出現するが、その際あろうことか倍速でこちらに突っ込んでくる。
しかも、周囲三マスに入ればこちらに軸を合わせ、再び三倍速でこちらに突っ込んでくる。
強さも相まってこいつが存在するエリアでの戦闘は、実質乱入までの制限時間付きで戦うようなもの。
B28Fはともかく、B30Fだと他のF.O.Eの存在もあり、まともに回避することさえ難しい。
そして、何よりも恐ろしいのは圧倒的な強さを誇るのに無限湧きをするという点である。
この事実により速攻で倒すことが出来ないと、事一匹を撃破しても次々乱入してくると延々と戦い続け、最終的に息切れをして逃走せざるを得ない状況に陥ることもままある。そのまま逃走に失敗してhageることもしくない。
新世界には、戦闘中、周囲にいる発見状態(ここ大事)のF.O.E乱入を防止する「明滅弾」というアイテムがある。
このアイテムを使えば、乱入く一匹とじっくり戦えると思いきや、こいつは「発見状態」にはならないので、結局は意味に終わり、そのまま乱入されてしまうことも絶望に陥る要因の一つである。

初代とは違い、討伐すると「禍の嘴」、全部位を縛った状態で討伐すると「金縛りの禍羽」をドロップする。
ただ、全部位の縛りを狙っていく余裕などないほどの強さなので、余程のこだわりがないならさっさと解剖溶液をぶっかけてしまうのが吉。そんなことをしている余裕があるのかさえも疑問だが。

このように世界樹スタッフ殺意の塊の様な深淵を舞う者だが、幸いテラー耐性は低め。
パーティーにテラーを付与するスキルを使用できるキャラがいるなら積極的に狙っていこう。
特に、「命ず、~」系のスキルを持つカスメーカーがいると格段に楽になる。
ただし、リアルラックに恵まれない場合はお察しください。

余談

新世界では悪魔のクチバシをグリモア化することが可である。
グリモア化した悪魔のクチバシは突攻撃の手段としてかなり優秀なので、高レベルのものを手に入れたら大切に保管しておくのも有効。
グリモア化した悪魔のクチバシで深淵を舞う者に「倍返しだ!」と言わんばかりの復讐劇を繰り広げるプレイヤーも少なからずいるようだ。

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