澤 穂希とは、日本の元女子サッカー選手。日本女子サッカー界のレジェンドであり、日本が世界に誇る兄貴の一人である。
澤兄貴が兄貴たる所以はその男らしい行動や言動にあり、後輩の中村憲剛をして「頭が上がらない」と言わしめるほどの存在。別に相手選手に股間を殴られて悶えた事があるからとかそういうことでは決してない。
デビュー当初はストライカーだったが、年齢を重ねるとともにポジションを下げており、長く務めたトップ下を経て現在はボランチを主戦場にしている。FW時代に備えていた爆発的なスピードは見られなくなったものの、衰えを知らない運動量とキープ力、女子選手離れしたパスセンスと得点感覚で、10年以上もなでしこジャパンの背番号10を背負い続けており、クラブ・代表通じて200以上ものゴールを決めている。
2011年女子W杯ドイツ大会ではメキシコ戦でハットトリック、準々決勝での決勝アシスト、準決勝では逆転弾、そして決勝では延長後半に値千金の同点弾を決め歴史的優勝に大きく貢献。大会通じて5得点を上げ見事得点王とMVPに輝いた。
そして2012年、スイス・チューリッヒの現地時間1月9日に行われたFIFAバロンドールの授賞式ではアジア人として始めてFIFA女子年間最優秀選手賞を授賞する快挙を成し遂げた。 (また、この同時になでしこジャパンの監督である佐々木則夫監督はFIFA女子最優秀監督賞を、日本サッカー全体を代表したJFAはフェアプレー賞をそれぞれ授賞している。)
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最終更新:2024/05/12(日) 16:00
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