田川賢吾

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田川賢吾（たがわ けんご、1994年5月22日-）とは、大阪府出身の元プロ野球選手（投手）である。現在は日立製作所野球部に所属。

概要

日立製作所野球部
田川賢吾
基本情報
国籍	日本
出身地	大阪府茨木市
生年月日	1994年5月22日
身長 体重	189cm 79kg
選手情報
投球･打撃	右投左打
守備位置	投手
プロ入り	2012年ドラフト3位
経歴
高知中央高等学校 東京ヤクルトスワローズ(2013年-2020年) 日立製作所
プロ野球選手テンプレート

小学3年生のときから野球を始め、中学時代は阪神OBの赤星憲広が主宰するレッドスターベースボールクラブに所属。

高知中央高では1年秋からベンチ入り。このころは外野手登録だったが、2年秋から本格的に投手に転向。持ち前の強肩を生かして、3年夏には最速148km/hをマークしている。甲子園の出場はなし。

2012年ドラフト3位で東京ヤクルトスワローズに入団した。背番号は35。

ヤクルト時代

2013年は二軍で3試合登板した。

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2014年は腰椎椎間板ヘルニア摘出手術を受け、二軍でも登板はなかった。

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2015年も二軍で3試合の登板にとどまり、2016年オフに自由契約。育成選手として再契約を結んだ。背番号は117。

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2017年に2度目の自由契約となるも、育成選手として再度契約。2018年はオープン戦でまずまずの成績を残し、支配下登録選手に復帰。4月3日の広島東洋カープ戦でプロ初登板を果たし、1回無失点と好投した。

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2019年、当初は中継ぎとして起用されたが、後半戦は先発で起用される。すると9月15日の広島戦で5回2/3を1失点に抑え、プロ初勝利をあげる。シーズン中にオリックス・山本由伸のカットボールの握りを雑誌で習得した。

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2020年は一軍登板なしに終わり、オフに戦力外通告を受けた。

ヤクルト退団後

2021年からは社会人野球の日立製作所で野球を続けている。

人物・プレースタイル

• 最速148km/hのストレートを投げ下ろし、スライダー・カーブ・スプリット・ツーシーム・カットボールなど多彩な変化球を投げる。
• チームメイトの小川泰弘との縁から、読売ジャイアンツやボストン・レッドソックスなどで活躍した上原浩治に師事する。

成績

年度別投手成績

年 度	球 団	登 板	先 発	完 投	完 封	勝 利	敗 戦	セ | ブ	ホ | ル ド	勝 率	投 球 回	被 安 打	被 本 塁 打	与 四 球	与 死 球	奪 三 振	暴 投	失 点	自 責 点	防 御 率
2018年	ﾔｸﾙﾄ	1	0	0	0	0	0	0	0	---	1.0	0	0	1	0	1	0	0	0	0.00
2019年		4	3	0	0	1	2	0	0	.333	15.1	23	2	6	0	12	0	16	13	7.63
NPB：2年		5	3	0	0	1	2	0	0	.333	16.1	23	2	7	0	13	0	16	13	7.16

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関連項目

• プロ野球選手一覧
• NPB（日本プロ野球）
• 東京ヤクルトスワローズ

外部リンク

• 個人別年度成績 - NPB.jp