紫苑(モンスト)とは、スマホゲーム『モンスターストライク』に登場するモンスターである。
CVは石原夏織。
2017年7月2日正午より開催されたイベント「花舞ウ郷ノ戦記譚」にて水仙や芙蓉とともに実装された☆5モンスター。花の精であり、名前の由来は花の紫苑から。火属性の亜人族で、バランス型、貫通タイプである。進化と神化が用意されていて、進化させると「戦場に舞う花姫 紫苑」に、神化させると「花ノ国の精 紫苑」となる。神化の場合、種族が妖精族に変更される。獣神化は未実装。同期の芙蓉と水仙には実装されているのに。
まだ少女でありながら、明るく振る舞って周りを気遣うという優しさを見せる。また虐げられる者を放っておけない性格で、既に名君の片鱗を見せ始めている。得物は双錘で、少女のものとは思えない力で敵を薙ぎ倒す。女王として覚醒してからは宝剣を得物にしている。
公式プロフィールによると誕生日は10月16日で、好きなものは綺麗な花と歌う事。逆に嫌いなものは蛇と曲がった事。同時に実装された水仙とは幼馴染、芙蓉からは護衛される関係にある。歌うのが好きという設定が拾われたのか、のちにダルタニャンとユニット「Two for all」を組む事になり実装されている。こちらは獣神化まで用意されており、ブッ飛んだ性能である。おかげで単体verの方が霞んでしまっている。pixivに上がっているイラストもTwo for allのものが大半。
紫苑は花ノ国の姫君であり、幼馴染の水仙や芙蓉とともに平和な時を謳歌していた。しかし突如としてフカヒレ帝国の侵略を受け、王である紫苑の父は死亡。国を追放され、あっと言う間に亡国の姫となってしまう。帝国軍に追われながらも、付き従う水仙や芙蓉とともにフカヒレ皇帝の居城を目指す。
幾度と無く窮地に追いやられるも、数々の刺客を倒して遂に元凶のフカヒレ皇帝と対峙する。本来の姿である妖精となった紫苑(神化状態)は宝剣を振りかざし、皇帝を撃破。ようやく故国を取り戻す事に成功し、女王として荒廃した花ノ国を立て直していった。未だ帝国軍の残党が暴れまわっているが、水仙や芙蓉が対処している模様。
全体的に中華の文化がベースとなっているイベントで、このように紫苑は主人公的な扱いを受けている。しかし未だ獣神化が実装されておらず、ゲーム面では冷遇され続けている。なんでぇ?
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最終更新:2025/12/16(火) 17:00
最終更新:2025/12/16(火) 17:00
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