虹村億泰(にじむら おくやす)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』に登場するキャラクターの一人である。
身長:178cm、星座はてんびん座。スタンド使いでスタンドは「ザ・ハンド」
剃り込みの入った髪形に三白眼の強面が特徴で、学校では自他共に認める不良として知られている。しかし一方で、家庭の事情もあり食事は自炊していたり、甘党で辛いものが苦手だったり(本人曰く「カレーライスはバーモントの甘口しか食べれない」らしい)、月曜日の朝はストロベリー&チョコチップのアイスを舐めながら登校して憂鬱な気分を慰める、捨てられた宝クジの当選番号を一枚ずつ丁寧に確認するといった、顔やイメージに似合わない一面も持っている。その容姿から周囲には怖がられる事も多いが、基本的には直情的で気のいい人柄。
当初は主人公である東方仗助の敵として登場。兄の虹村形兆の「弓と矢を使って父親を殺すことの出来るスタンド使いを探す」という目的に従って行動していた。杜王町でも有名な幽霊屋敷と呼ばれる家に引っ越して来た矢先に東方仗助、<広瀬康一と遭遇。弓と矢に射貫かれ瀕死となった康一を助けようとする仗助と衝突する事となる。<兄の形兆による攻撃で重傷を負うも仗助に助けられた事で戦線を離脱。その後、兄の形兆が自ら生み出したスタンド使いであるレッド・ホット・チリ・ペッパー(音石明)に殺害されたことで兄の敵討ちを決意し、父親の事情を知った仗助と和解。後に親友となる。ちなみに学校では、仗助とは違うクラスである。
頭脳派で決断力のある兄、形兆に頼りきっていたため、自分の意思で決断を下すことなどは苦手。また自他共に認めるほどに頭が悪く、億泰曰く「考え事をすると頭痛がする」ほどなので学業の成績も芳しくない。スタンド使い同士の戦闘でも頭を使った戦い方は得意ではなく、時に相手にその部分へつけ込まれた事もあったが、スタンド戦闘では直感や本能で戦うため、戦闘能力は非常に高い。
作品中ではスタンド「ザ・ハンド」で仗助や康一とともに、様々なスタンド使い達に立ち向かった。
掲示板
459 ななしのよっさん
2024/03/27(水) 11:40:43 ID: TA85VsuGgs
貯金あるからジリ貧とは言えないにしても今後ウン年正業につけない(学生してるので)ことを考えると、むしろ大らかすぎるレベル
460 ななしのよっさん
2024/03/27(水) 11:45:12 ID: TA85VsuGgs
こいつが「おれ何年か前に山形の白布温泉行った時は(トニオさんの料理食べたときより)もっとボロボロ垢が出て腰痛が治ったぜ」と言ったせいで、白布温泉にもスタンド使いのあかすり師がいる可能性を考察しなければならないの恐ろしいぜ
461 名無し
2024/03/29(金) 11:23:34 ID: KA2vH5Re+O
戦闘時はアドレナリンが上がって動きが単純になるけどJKの髪だけ削ったり生き返った後吉良を軽く追い詰めたりと落ち着いてる時は繊細な動きが出来る
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最終更新:2024/03/29(金) 15:00
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