Paletteとは、アプリゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(デレステ)の楽曲である。
曲名 | Palette |
---|---|
作詞 | 桜アス恵 |
作曲 編曲 |
seibin (ESTIMATE) |
ピアノ | ESTi |
BPM | 240 |
タグ | Palette (アイドルマスター) |
試聴 | YouTube |
歌唱ユニットは「ピンクチェックスクール」、メンバーは島村卯月(CV:大橋彩香)、小日向美穂(CV:津田美波)、五十嵐響子(CV:種﨑敦美)の3名。
ピンチェにとっては「ラブレター」(2016年9月20日実装)に次いで、2曲目のオリジナル曲となる。
2018年12月28日に公開されたイベント予告の中で、楽曲名が発表された。
配信販売は2019年1月15日に開始された。
CD「STARLIGHT MASTER 35 Palette」は2020年1月8日に発売された。
作詞の桜アス恵は、ピンクチェックスクールの1曲目である「ラブレター」でも作詞を手掛けていたほか、シンデレラガールズでは他に「つぼみ」(作詞)「毒茸伝説」(作詞、LindaAI-CUEと共作)を提供している。
作曲・編曲のseibinは初の楽曲提供となる。ソウルの音楽スタジオ「ESTIMATE」に在籍し、ESTiの後輩として活動している。過去にESTiが手掛けた「恋が咲く季節」にギターで参加している。
ちなみに、ESTiは本楽曲にピアノで参加している。
曲タイプ | 全タイプ(イベント期間中のみ) → キュート(通常楽曲移行後) |
||||
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難易度 | DEBUT | REGULAR | PRO | MASTER | MASTER+ |
8 | 13 | 19 | 26 | 29 |
2019年1月1日~8日開催のイベント「LIVE Groove Visual burst」のアンコール楽曲として実装された。イベント期間中は楽曲タイプが「全タイプ」に設定された。
直前の楽曲実装イベント「Trust me」と同様に、イベント終了翌日の9日12:00から通常楽曲としてプレイ可能になった。通常楽曲移行後は楽曲タイプが「キュート」に変更された。
イベント予告には小日向美穂(予告1)と五十嵐響子(予告2)が登場し、Twitterでの告知では島村卯月を含むユニットメンバー全員で登場した。なお、告知ツイートで報酬外のアイドルである3人目が登場するのは初となる。
イベントコミュのストーリーは、今年の目標としてピンクチェックスクールの三人が「アイドルユニットの、トップになりたいです!!」と切り出すところから始まる。そして三人が奮闘する姿が描かれる。
MVの映像では、お城を模した2階建てのステージを三人が動き回る。これは(ストーリー上)あくまでステージではあるのだが、2Dリッチではそのお城を外から見るシーンも描かれ、本当にお城を建てたかのような内容となっている。
正月休みというブーストがかかったせいか、ポイントランキングの2,001位ボーダーが断トツの過去最高を記録(170,014ポイント)。ポイントを入手する制度が多様化したという事情があるとはいえ、その制度に大きな差がない時期の過去最高である「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」の140,000ポイントを大きく上回った。プロデューサー達の頑張りもトップであったようだ。他のボーダーも、「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」のそれを下回ってこそいたが非常に高水準であった。
2022年1月27日の更新で「うたいわけ」に対応した(告知ツイート)。3人の編成位置を並び替えると歌唱パートが変化する。
難易度「MASTER」の譜面は、デレステでは数少ないリズムアイコン数が765の曲である。
というのもデレステではこれまで、リズムアイコン数が765の曲はコラボ枠で追加された「エンジェル ドリーム」MASTERしかなかったのである。765はアイドルマスターの「765プロダクション」を表してもいるため(さらに大元である「ナムコ」も表すのだが)、意図的に避けてたのではないかとも思われるほどであったが、これでコラボという事情を除けば初めてリズムアイコン数765の譜面が登場した。ただその後もリズムアイコン数765の譜面は少なく、コラボ枠の「ハーモニクス」を除くと、他には「ヒーローヴァーサスレイナンジョー」MASTERと「躍るFLAGSHIP」MASTER+しかない(2021年11月現在)。
ライブイベントとして初めて披露されたのは、オリジナルメンバーの3人が揃った、シンデレラガールズ7thLIVE「Special 3chord♪」大阪公演(2020年2月15日・16日の両日とも)であった。3人がデレステのMV同様のフォーメーション・移動方法で登場して「デレステと同じだ!」と感じた方もいたであろうが、このフォーメーションにすることを提案したのは津田美波であった(もともとは3人固定の場所でパフォーマンスする予定だった)[1]。
シンデレラガールズ10周年LIVE「M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!」福岡公演2日目(2021年10月3日)では、オリジナルメンバーが全く不在な中、梅澤めぐ(辻野あかり役)・長江里加(久川颯役)・花谷麻妃(遊佐こずえ役)の3人で歌われた。担当したパートは梅澤→五十嵐響子、長江→島村卯月、花谷→小日向美穂。なお梅澤は後日、同じ事務所の憧れの先輩でもある種﨑敦美(五十嵐響子)のパートを歌うことになって緊張していたと話している[2]。
LIVE「#cg_ootd」1日目(2022年9月3日)では、アンコール後の1曲目として、総勢13人の大編成で歌われた。LIVEのコンセプトとして「SNS」「写真」「ファッション」などが扱われていたため、そのイメージに合う曲として選ばれたとも考えられるが、もともと3人ユニットの曲を大人数で歌うという意外な起用となった。
なおこのLIVEでの披露の際は、オリジナルメンバーのうち大橋彩香のみは出演しており、センターに起用されていた。
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最終更新:2024/12/25(水) 04:00
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