プリシラとは『ファイアーエムブレム 烈火の剣』に登場するキャラクターである。
リキア地方のコンウォル家の侯爵の娘でレイヴァン(レイモンド)の実の妹。年齢は恐らく16歳だと思われる(6歳の時にレイヴァンと10年後に再会したとの発言があったが、正確には不明)。
体が弱く人見知りであったがプリシラは6歳の時ににエトルリア王国のカルレオン伯爵家へと養子として迎え入れられて令嬢として育ってきた。(ちなみにプリシラが去ったすぐ後にルセアがコンウォル家に仕え始めたので、ルセアと面識はなかった)
しかし、コンウォル家が2年前に同盟の資金を横領した罪で公爵の地位を剥奪されたことを知り、家族に内緒でパントに相談をしたところ、エルクを護衛につけてもらうことができ、家族を探すべくリキア地方へと辿り着く。が、プリシラの身分を知ったラウス侯に目をつけられてしまい立ち往生していたところでエリウッド達と出会い同行することとなる。なお、前述の侯爵位を剥奪された両親だが、剥奪と同時に自ら命を断っており、彼女が作中内でそれを知るのはオズインとの支援のみとなっている。
養女とはいえエトルリアの令嬢として育ったプリシラはおとなしく気品のある女性として育ったが、幼い頃からの一度思い詰めると強情で絶対に意見を曲げようとはしない意志の硬さは今なお残っている。ちなみにに幼い頃より慕っていたレイヴァンと自分よりも長い期間共にいたルセアに嫉妬したり、や護衛として共に行動していたエルクの印象に(悪い意味で)強く残っている元雇い主に対して追求したりしているせいか後にリリースされた『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の紹介文では「嫉妬深い内面を秘めています」と記述されている。
クラスはトルバドール。同じく杖のみ使える下級職セーラと加入時期が近く、成長率(期待値)も大きく差はないのでどちらかのみを使いたいと考えるのであれば機動力や好みで選ぶと良いと思われる。
支援相手はレイヴァン、ルセア、ギィ、ヒース、エルク、セイン、オズイン。
ステータス | |
兵種 | 杖騎馬兵 |
加入方法 | 恒常英雄召喚 星4・星3排出 |
星5時点での所持スキル | |
武器スキル | パニック+ |
補助スキル | リバース+ |
奥義スキル | 静水の祝福 |
Aスキル | ー |
Bスキル | ー |
Cスキル | 守備の紋章3 |
2017年3月14日の『新英雄召喚』にてカレル、ルセア、レベッカ、ジャファル、ニニアンと共に実装されたキャラクター。なお、この実装人数の多さはこれが最初で最後である。初期は杖ユニットは武器錬成や武器スキル・補助スキルに+が存在していなかった為、専用杖武器と比較するとどうしても見劣りしてしまう面があったが、リリース時に比べ大幅なシステム変更が行われ、杖の魔器も新たに実装された為、様々な面で活躍しやすくなったキャラクター。勿論、初期ユニットであるため、全体的なステータスが最新の英雄と比べて見劣りする部分があったり、専用武器がないため個性的な立ち回りができない問題も存在している。
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掲示板
1 ななしのよっしん
2024/03/27(水) 21:25:44 ID: /xlhiM+96B
封印のクラリーネと違って自身の魔力の伸びも良く技速さの成長率も高めなのでCC後は火力面に期待出来る
支援相手に恵まれてる関係で前線近くに居ることが多いので手が空いてるターンに戦闘する機会は意外と多い
半面HP守備の伸びが期待し辛く非常に打たれ弱いのが難点
特にCC前且つ支援も組んでいない時期は非常に脆いので不用意に敵の攻撃を貰ってしまわないよう細心の注意が必要になる
2 ななしのよっしん
2024/03/27(水) 22:40:43 ID: IgbVJhifqg
一番の弱点は昇格直後の武器レベルと、昇格までの難しさではなかろうか
特に烈火の剣は前作と違ってマップが小さいのでクリアまでのターン数も短い
ちょっとした傷でも回復するプレイなら前作は中盤でも司祭などなれる
烈火では杖使いは終章手前でやっと上級クラスに昇格って感じ
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最終更新:2024/12/01(日) 14:00
最終更新:2024/12/01(日) 13:00
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