ドラえもんのび太のBIOHAZARD 無駄に改造版Ⅱとは (ドラエモンノビタノバイハザードムダニカイゾウバンツーとは) [単語記事]

ドラえもんのび太のBIOHAZARD 無駄に改造版Ⅱ（俗称：無理のないバイオⅡ）とは、改造版ドラえもんのび太のBIOHAZARD 無駄に改造版の続編である。作者は125氏。

概要

タイトルにⅡと入っている為か、本家のびハザの続編と勘違いし*、本家のびハザ→無理のないバイオⅡという具合にプレイしてしまう人が居る。

舞台はR市という架空の街。のび太達はアンブレラの手がかりを掴むためにR市に潜入していたがバイオハザードの発生により脱出を余儀なくされるというシナリオである。

尚、無理のないバイオにあった特殊技能は全て使えなくなっている。

*本家のびハザはドラえもんが黒幕であるのに対し、無理のないバイオではドラえもんは味方である。無理のないバイオⅡでは直接ストーリーに絡んでくる仲間はジャイアンと聖奈しか居ないので間違った順番でプレイしていても気付かないケースが多い。

前作の無理のないバイオに引き続き初見に厳しい難易度になっている。初見殺しはもちろんのこと、キーアイテムの死体隠しも健在。視認できるキーアイテムも、マップが暗くて見づらいケースがある。

ティンダロスというオリジナルのモンスターが登場。こいつは攻撃を与えるタイミングによっては一段階加速する特性を持っている。火力の無い武器でちまちま削っていると、ティンダロスが加速しすぎて手に負えない素早さになってしまうことがある。

無理のないⅠで没収された包丁はバタフライナイフとして登場。しかし、クリア特典で選択できる1Shot 1Kill MODEを使わない限り、ナイフ縛りでクリアをするのは理論的に不可能である。

理由はラスボスの脅威の能力にある。ラスボスのHPは6500もあり、それに加え専用武器のM82/Barrett M82以外の攻撃を9割の確立で回避するという能力をもっている。

バタフライナイフでは確定813発542乱であるが、回避も考えるとその10倍も攻撃を当てなければならない。制限時間も10分しかないのでそんな悠長なことをやれるわけがない。