ヤンキー・スタジアムとは、アメリカ合衆国のニューヨーク州ニューヨーク・ブロンクス区にある野球場である。ここでは1923年から2008年までに使用されていた旧野球場についても述べる。
| ヤンキー・スタジアム Yankee Stadium |
|
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 | アメリカ合衆国 |
| 所在地 | ニューヨーク州ニューヨーク・ブロンクス区 |
| 開場 | 2009年4月16日 |
| 所有者 | ニューヨーク・ヤンキース |
| グラウンド | 芝 |
| ダグアウト | ホーム:1塁 アウェー:3塁 |
| 収容能力 | 50,287人 |
| グラウンドデータ | |
| 規模 | 318ft(左翼) 408ft(中堅) 314ft(右翼) |
| フェンス | - |
| 競技場テンプレート | |
開場が2009年で、主にニューヨーク・ヤンキースの主催試合で使われる。
ライト側が狭く、フェンスもせり出しているため、左打者に有利な球場ということになっている。また旧スタジアム時代には緩やかな向かい風が吹いていたが、新スタジアムになってからは追い風が吹くようになったことが、本塁打激増の一因とされている。
外野には旧スタジアムから継がれたモニュメントパークがある。
野球以外ではボクシング、カレッジフットボール、アイスホッケー、プロサッカーリーグの会場になったこともあり、ニューヨーク・シティFCが専用の本拠地ができるまで、暫定的に本拠地として使用していた。
開場が1923年。かつてヤンキースはポロ・クラウンズと呼ばれる野球場を使用していた。ベーブ・ルースがお客を呼び込んだが、これを快しとしなかったニューヨーク・ジャイアンツ(現サンフランシスコ・ジャイアンツ)がヤンキースに新球場の建設を提案。こういった経緯からベーブ・ルースが建てた家とも言われる。
1946年に照明の設置、1973年に50周年となったが、老朽化で一度壊して建て直した。1996年に世界一になって以降は観客動員数は3万人以上をキープして伸び続けたことが、新スタジアム建設のきっかけの一つとなった。
2008年を以て閉鎖。最後のオールスターゲームも行われた。2009年からは解体され、跡地にはヘリテージフィールドという公園ができた。
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最終更新:2025/12/11(木) 14:00
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