グローブライフ・フィールドとは (グローブライフフィールドとは) [単語記事]

グローブライフ・フィールド（Globe Life Field）とは、アメリカ合衆国のテキサス州アーリントンにある野球場である。

概要

基本情報
グローブライフ・フィールド Globe Life Field
国籍	アメリカ合衆国
所在地	テキサス州アーリントン
開場	2020年
所有者	テキサス・レンジャーズ
グラウンド	人工芝
ダグアウト	ホーム：1塁アウェー：3塁
収容能力	40,300人
グラウンドデータ
規模	329ft（左翼） 372ft（左中間） 407ft（中堅） 374ft（右中間） 326ft（右翼）
名称
グローブライフ・フィールド(2020年-)
競技場テンプレート

以前の本拠地、チョクトー・スタジアムのすぐ南にある。チョクトー・スタジアムは屋根がなかったが、グローブライフ・フィールドは屋根付き。そのため人工芝が使われている。

生命保険会社グローブライフ社が命名権を持っているため、名前もグローブライフ・フィールドとなった。2048年まで命名権を持つ予定。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大のため、シーズンの開幕が7月に延期。7月24日のテキサス・レンジャーズ対コロラド・ロッキーズ戦で初めて公式戦が開催されたが、この年は無観客での開催となったため、観客は2021年から初めて入っている。さらに2020年はコロナ過でバブル方式が用いられたため、レンジャーズはポストシーズンに進出しなかったが、ナショナルリーグ地区シリーズの開催がグローブライフ・フィールドとなった。リーグチャンピオンシップシリーズ、ワールドシリーズもこの球場で開催された。

野球以外にはカレッジフットボール、ロデオで使用されている。

メジャーリーグの本拠地野球場一覧
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