ロジャーズ・センター(Rogers Centre)とは、カナダのオンタリオ州トロントにある野球場である。
| ロジャーズ・センター Rogers Centre |
|
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 | カナダ |
| 所在地 | オンタリオ州 トロント |
| 開場 | 1989年6月5日 |
| 所有者 | トロント・ブルージェイズ |
| グラウンド | 人口芝 |
| ダグアウト | ホーム:3塁 アウェー:1塁 |
| 収容能力 | 50,516人 |
| グラウンドデータ | |
| 規模 | 328ft(左翼) 368ft(左中間) 400ft(中堅) 372ft(右中間) 326ft(右翼) |
| フェンス | 10pt~14pt |
| 名称 | |
| 競技場テンプレート | |
1989年6月5日に開場。以降はトロント・ブルージェイズの主催試合で使われる。世界初の可動式屋根付きスタジアムであり、天候がいい場合は屋根を全開にして試合が開催される。隣にはCNタワーが隣接されている。また隣接されているトロント マリオット シティ センター ホテルに泊まった場合はラウンジから試合を無料で観戦できる。
最初の名前はスカイドームだったが、2005年にロジャーズ・コミュニケーションズが命名権を買収し、ロジャーズ・センターとなり、現在に至る。
2022年まではメジャーリーグの野球場では珍しく左右対称の球場だったが、33年目にして行われた改修工事以降はホームから外野フェンスまでの距離が近くなった。
1991年にMLBオールスターゲーム、2009年に第2回WBCの会場となっている。
野球以外にはカナディアン・フットボール、アメリカン・フットボール、バスケットボールの試合の会場となったことがあり、かつてトロント・アルゴノーツ、バッファロー・ビルズ、トロント・ラプターズが本拠地としてロジャーズ・センターを利用していた。また音楽のコンサートの会場となることもある。
開場以降は人工芝が使われているが、天然芝への交換も検討されている。
またダウンタウンの再開発絡みでロジャーズ・センターを取り壊し、新球場を建設することも検討されている。
| アメリカンリーグ | 東地区 | オリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズ / フェンウェイ・パーク ヤンキー・スタジアム / トロピカーナ・フィールド / ロジャーズ・センター |
|---|---|---|
| 中地区 | ギャランティード・レート・フィールド / プログレッシブ・フィールド コメリカ・パーク / カウフマン・スタジアム / ターゲット・フィールド |
|
| 西地区 | ダイキン・パーク / エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム サター・ヘルス・パーク / T-モバイル・パーク グローブライフ・フィールド |
|
| ナショナルリーグ | 東地区 | トゥルーイスト・パーク / ローンデポ・パーク / シティ・フィールド シチズンズ・バンク・パーク / ナショナルズ・パーク |
| 中地区 | リグレー・フィールド / グレート・アメリカン・ボール・パーク アメリカンファミリー・フィールド / PNCパーク / ブッシュ・スタジアム |
|
| 西地区 | チェイス・フィールド / クアーズ・フィールド / ドジャー・スタジアム オラクル・パーク / ペトコ・パーク |
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最終更新:2025/12/16(火) 08:00
最終更新:2025/12/16(火) 08:00
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