両津勘吉とは、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の主人公である。
葛飾署(140-8以降新葛飾署)亀有公園前派出所に勤務する原始人巡査長(しかし話しによってノサップ岬派出所、銀座派出所、さいはて署などに異動となる事も。主に不祥事で)。
髪型は角刈りで、つながり眉毛が特徴。短気で破天荒かつ型破りな性格で、いつも上司である巡査部長・大原大次郎に怒鳴られている(場合によっては殺されかけている)問題児。大食い大酒のみに加え、怪力、人間としてははるか遠い人並みはずれた体力の持ち主。
一人称は基本的には「わし」で大原部長等上司には「わたし」あるいは「わたくし」であり、気の弱そうな人間(本田など)に対しては「俺様」や「両津様」である。しかし『両津のバカはどこだ!?』ピンチ時には「僕」とか「僕ちゃん」と言うことも。
趣味は、ギャンブル全般(特に競馬)や飲酒、サバイバルゲームやテレビゲーム、模型製作など多趣味。この事から他人から職を間違えたと言われることも多い。しかし今はギャンブルをせず、超神田寿司に缶詰状態。
前述の通りギャンブル好きでお金に執着が非常に強く、小銭から万単位のお金、あげくの果てには社員旅行の積立金等には手を出す事もある。しかもその事となると他の事が見えなくなり、大原部長にその性格を利用され捕まえられたりはめられる事も少なくない。
両津の体は普通の人間と異なりゴキブリ並みの生命力を兼ね備えており、大爆発など幾度となく痛い目にあっても無傷で(この時中川は人間ターミネーターと評した)、万が一にケガをしたとしても、次回では必ず復活している。
ちなみに、両津は毎年誕生日になるとかなりの確率で嫌な出来事が起こる(アニメでは雛人形の呪いと設定)上、桃の節句=女の子の祭りのため好きではないとの事。
永遠の部長である大原大次郎とは両津が派出所に配属されて以来の腐れ縁で、毎日のように叱られているが、険悪な関係ではなく、お互いの事をよく理解しているからこその信頼関係にある。
また両津が几帳面でチェックが完璧な大原部長を認めているエピソードも少なくない。
とはいえ、基本的に口論の絶えない関係であるのは間違い無く、両方負けず嫌いな性格もあり、時に子供じみた喧嘩に発展することも。喧嘩するほどの良い仲。
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最終更新:2024/05/05(日) 08:00
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