新房昭之とは、日本のアニメ監督である。
「うる星やつら」でアニメーターデビュー。「からくり剣豪伝ムサシロード」で初の演出を手がける。
しばらくは「幽☆遊☆白書」「忍空」などのぴえろ作品で演出や絵コンテを担当。
特に「幽☆遊☆白書」で演出、絵コンテ共に担当した
の2つは高く評価されており、74話を偶然見たプロデューサーが彼を「メタルファイター♥MIKU」の監督に抜擢。 これが彼の初監督作品となる。ちなみに74話は新房本人も他のアニメーターに勧めるほどの力作である。
その後はOVAで活躍し、「月詠」以降テレビアニメの仕事が増える。
「The Soul Taker~魂狩~」放送後は、南澤十八名義で約二年間アダルトアニメを手掛けている。
帆村壮二名義で自作品のコンテを切ることもある。
また、ひだまりスケッチ1期の4話・5話・10話・12話でコンテを担当している椎谷太志も、新房が山本寛との雑誌対談の中で「ひだまり1期でコンテを多く描いている」とコメントしていることから、新房のペンネームだと思われる。ちなみに椎谷太志とは「シャフト」をもじった名前であり、元々シャフト作品で主に動画検査での表記に使われていた名前である。
絵コンテ・演出としての名前出しや、インタビューなどでの顔出しを避けている。監督した作品に出演した声優のブログに、監督と声優陣で一緒に撮った写真がうっかりアップされていたのが削除されるほどの徹底ぶりである。ただし、コゼットの肖像・魔法少女リリカルなのはのDVDでは顔出しをしている。
影や静止画の多様・極端にコントラストをつけた奇抜で派手な色遣い・凝ったレイアウト・毎週違うアイキャッチ・エンドカードなどが特徴。
OPやEDの特徴は、枯れ木・ステンドグラス・画面分割・リップシンクロ・夜空と月・極端な色遣い・画面の手ぶれ感など。
シャフト以降作品では、OP・EDを毎回少しずつ変化させたり、アイキャッチを毎話変えたりしている。
自作品のOPに最後に関わったのはおそらく魔法少女リリカルなのは(EDだと月詠)、それ以降はスタッフに一任しているらしい。
高山カツヒコはイベントで新房について語ることになった際に、
新房「『ソウルテイカー』と『コゼットの肖像』と『魔法少女リリカルなのは』を見てから俺を語れ」
高山「『メタルファイター♥MIKU』は見なくていいんですか?」
新房「あれはいい」
と言われたとの事。
自身が関わった作品でYMOネタを使うことが多い。
自身が関わった作品に吸血鬼が登場・関係することが多い。
自身が関わった作品がスピンオフで魔法少女モノをやることが多かったが、魔法少女まどか☆マギカでは初めてオリジナルの魔法少女モノを担当することとなった。
新房昭之関連のOP集マイリスト 新房昭之関連のED集マイリスト
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最終更新:2025/12/23(火) 19:00
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