河森正治とは、日本のメカニックデザイナー、アニメ監督である。
慶應義塾普通部及び高等学校在校時の同級生に小川正晴(オガワモデリング社長)、原田則彦(カーデザイナー)、細野不二彦(漫画家)、大野木寛(脚本家)、美樹本晴彦(デザイナー、漫画家)等が居り、共にアマチュア活動を行い「慶応グループ」と呼ばれていた。
1980年よりタカラの「ダイアクロン」シリーズのデザインを務める。
1982年に、「超時空要塞マクロス」にて可変戦闘機バルキリーをデザインし、これが一躍人気となる。
1984年に映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」でTV版の監督であった石黒昇と共同で監督デビュー。
デザインの独自性にこだわりを持ち、奇抜な変形を見せるデザインの数々から、一部のファンからは「変形の河森」と呼ばれている。
メカデザインだけでなく絵コンテや脚本も手がけ、自身の監督作ではシリーズ構成も兼任することが多い。
近年手がけたものでは、「創聖のアクエリオン」「交響詩篇エウレカセブン」「マクロスフロンティア」など。
また、アーマードコアシリーズにおいてコンセプトデザインも手がけている。
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最終更新:2024/09/21(土) 06:00
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