松野一松とは、「おそ松くん」「おそ松さん」に登場する松野家の四男である。
CV: 北浜晴子(白黒)、横尾まり、松本梨香(代役)(カラー)、福山潤(おそ松さん)。
「一松でございやす」
赤塚不二夫原作の漫画「おそ松くん」に登場する六つ子の一人。
名前が「一」松だが四男であり、よく「市松」と間違われるのが不満らしい。
六つ子の中では比較的真面目で意思が強く、面倒見が良い性格。そのため、兄弟の中では気弱な十四松とよく行動を共にしていた。
かつて一番真面目だった一松は自らを「クズ」「燃えないゴミ」と称し、卑屈で斜に構えた言動をとる高二病的性格になってしまった。
イメージカラーは紫。髪がぼさぼさで姿勢は猫背、常に目が半目と兄弟の中では比較的区別しやすい外見となっている。また、マスクや便所サンダルを着用する姿もよく描かれる。
基本的に常に無気力で物静かであるが、4話の「自立しよう」で行われた扶養面接では「自分一人だと何をするかわからない」「息子から犯罪者が出てもいいの?」と母松代を脅したり、2話の「就職しよう」では兄弟達から「上司とか殺しちゃいそう」などと社会不適合者扱いされたりしている。
その際、一人だけフォローを入れたカラ松に掴みかかったり、5話の「カラ松事変」ではカラ松が誘拐されたことを知って「やばいやばいまじやば~い」と小躍りしながら喜び、「カラ松って誰」と発言し、挙句の果てには他の兄弟がフライパンや花瓶などを投げる中一人だけ石臼という殺意MAXなものを投げたり、6話の「お誕生日会ダジョー」ではカラ松にバズーカでツッコミを入れるなど、何故かカラ松には過剰なまでに当たりが強い。(しかし寝るときは隣同士である。謎だ)
一方、おそ松くん時代に十四松とよく行動をしていた名残か、おそ松さんでも十四松とは仲が良い描写が見られる。
5話の「エスパーにゃんこ」では、相手の気持ちが分かるようになるデカパンの薬を一松がケツから注射されそうになったところをかばった友達のネコがり相手の本心を喋れるようになってしまい、兄弟達の前で彼の言動は全て自分の自信のなさによるものであり、友達がいなくても兄弟がいればいいという本音をばらされてしまう。
この時にばらされた彼の本心は視聴者に大きな衝撃を与え、エスパーにゃんこのエピソード自体がおそ松さんの中では異色な収支シリアスで展開したイイハナシダナーだったこともあってか、一松人気に拍車をかけた。
と、ここで終わっていればよかったのだが、続く6話の「お誕生日会ダジョー」では兄弟そろってケツに旗を刺された際になぜか喘ぎ声のごとき声をあげたり、7話の「トド松と5人の悪魔」ではトド松ことトッティに嫌がらせをするために店内の他の客のテーブルの上で脱糞(未遂)を行ってトッティに下半身裸のままゴミ箱に投げ捨てられ、フルチンのヤンキー姿でトッティに迫るなど、一人だけ3週連続でケツを晒した上に見事な汚れっぷりを披露することになった。(お前のキャラぶれっぶれだな)
(だって僕には皆がいるから)
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最終更新:2024/11/11(月) 04:00
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