『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』とは、テレビアニメ「機動戦士ガンダム」を再編集した劇場版アニメーション。
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など。ほぼ同名の2003年発売のPS2ゲーム『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』との混同に注意。
テレビ版30話から最終話まで、ホワイトベースが囮部隊として宇宙に上がってから、ア・バオア・クーでの最終決戦までが描かれる。マ・クベの出番が大幅にカット、シャリア・ブルが完全にカットされ、全体が再構成されている。
テレビ版では作画監督の安彦良和が病気離脱していたパートを基にしていることもあってか、前作までと比較して安彦氏主導の新規作画がかなり多くなっている。この新作画パートは2000年代以降の視点から観ても高いクオリティを誇り、挿入歌と合わせた演出も冴えわたっていることから、劇場版ガンダム作品の中でも特に高い人気を誇る名作に仕上がっている。
ただ、上映当時は一部の印象的な戦闘のカットはアニメファンの間で論争になったらしい。また、ビデオカメラを劇場に持ち込んでセイラ・マスの入浴シーンを隠し撮りする勇者バカタレもいたとかなんとか。
他の劇場版ガンダムと同じく、DVD特別編では新録音源が不評を呼び、特にラストシーンの改悪は非難轟々となった。結果、後にオリジナル版が発売されている。
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最終更新:2025/12/08(月) 13:00
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