Hikakin Maniaとは、
HIKAKINの切り抜きを投稿しているYouTubeのチャンネル名および、前者から派生したHIKAKINの動画・画像を無断で用いて下品に改変させるコンテンツのことである。
※現在ではHIKAKIN_mania本家の投稿頻度が低いこと、2023年2月15日に本人がチャンネルを削除したことも相まって後者の意味合いで使われる場合が多い。前者の意味での略称は「マニアさん」、後者の意味では「ヒカマニ」が使われる。
投稿動画を見れば分かると思うが、HIKAKINの改変(主に下ネタ改変)動画を上げまくっている投稿者である。HIKAKINのマニアを名乗っているだけあってHIKAKINの動画の把握力は尋常じゃない。またHIKAKINだけでなくSEIKINやその他YouTuber動画も把握している模様。
ニコニコ動画においては、2018年1月22日に投稿された「ひき逃げ合作~Hit and run~」にHikakin Maniaネタが使用されたのが初となる。
その後、同年8月2日に「マニアヒカキンマニア」が投稿されてから目を付けられる様になり、MAD動画が数多く投稿されるようになった。2019年3月からヒカマニ外伝が多く投稿され、外伝でありながら主流のような状態になっている。
現在の動画の作風から「子供っぽい、つまらない」とよく腐されるHIKAKINやSEIKINの動画だが、子供の視聴者層が根強いのはもちろん、老若男女幅広い年齢層から見られていることを動画内で本人は語っている。それは彼らがあげている動画の握手会などリアルイベントでのファンとの交流の風景、旅行先でのファンサービス、普段の動画やインスタのコメント欄のファン層などからも見て取れるだろう。
また、子供が見るということは親が安心して見させられるものでなければならないということでもあり、時偶吐き出た暴言や不祥事を視聴者から「子供も見るチャンネルでその言動はどうかと思う」とコメントで咎められている光景もしばしば見受けられる。
ヒカキンは10周年記念や登録者突破記念動画などで「ここまで来れたのは私を応援してくださるファンのお陰」と度々ファンに感謝の念を示しており、今なお落ちぶれることなくYouTuberとして走り続けられているのも「変わらないことは退化」として時代に合わせて作風を適応させてきた彼の努力があってこそのもの。
ヒカマニはそんなクリーンなイメージを保とうと、日々腐心している彼らの活動を貶める行為であることに間違いは無いだろう(実際にHIKAKINとSEIKINはファンからの弄りやネタを取り上げる際にも、無難なものを慎重に選別している節がある。たとえば毒を盛られたセイキン、狙撃されるセイキン、自動字幕、シンメトリーbot、矛盾発言、韓国のプロゲーマー、ピーチ城の空耳、ヒカキンマニア発言、ヒカマニ素材のリメイクver、卵、レサキャラ、カニキンなど……本家に逆輸入されたものはどれも下ネタを含まない)。ヒカマニではなくTikTokでの読み上げ機能に対しての言及ではあるが、「本人が絶対言わなそうなことを言わせたりするのはやめて(自分の声を悪質なことに使うのはやめて)」と本人の口からも述べられている。
特に内輪ネタとしてニコニコ動画や本家チャンネル内に留まっていた時期ならまだしも、多数の無断転載チャンネルによって外伝がYouTubeに転載された現在では、HIKAKINについて検索するとサムネも本家とほぼ同一で紛らわしいヒカマニ動画が混じる今の状況はエルサゲートも同然で、ヒカマニ生みの親本人も「UUUMやHikakinから叱られる可能性を慴れて、後にチャンネルと全動画を削除」したくらいである。さらに、2023年の3月にある小学生がヒカマニ内に登場する下ネタを読み上げた動画を顔出し&個人情報付きで公開するという事件が起こったことからも、事の深刻さが日に日に増していることがわかる。
2019年~2021年頃までは主に「弄り愛」のような意味でヒカマニを楽しむ者が中心で、改変動画内でHIKAKINをネタ的ニュアンスで弄ることはあっても、彼本人を批判したりアンチ行為はしない。つまり、あくまで聖人路線を貫くHIKAKINが絶対しないようなことを無理にさせるギャップを楽しむ者が多かった。
「元々HIKAKINは嫌いだった(見てなかった)けどヒカマニのお陰で評価が180°変わった(好印象になった)」と言う人もちらほら見られたほどだった。ニコニコ動画に投稿されているHIKAKINの動画もHIKAKINを貶める音ゴミ路線の動画から、今ではすっかりヒカマニ関連の弄り動画に投稿者や視聴者の傾向が移行しているからも窺える。
しかし、2021年以降から主にTwitterを中心に、HIKAKIN、SEIKINのアンチ目的でヒカマニを利用する者たちが勃興し、顕著になり始める。彼らは本人が秘匿しているにもかかわらず特定したHIKAKINの住所や自宅の写真をTwitterにアップロードしたり、10年以上前のHIKAKINの発言を掘り返して定期的に叩くなど、いつしか世間が作り上げた彼の聖人像を崩して、イメージダウンさせるための粗探しをしているのだ。さらには嫌悪される風潮にあった淫夢を積極的にヒカマニに採り入れたり、「ヒカマニは人権侵害コンテンツでモラルなど存在しないから何をやってもいい。ヒカキンを音ゴミ時代の評価に戻し、陥れたい」という旨で振舞っている。
彼らの特徴として、無関係の人間や界隈を巻き込んだり、大量のハッシュタグや悪質なbotを気に入らない相手に嗾けるなどの迷惑行為をしている模様。ただ、上記の者に限らずヒカマニ民は、HIKAKIN本人の動画やTwitterで語録やヒカマニネタを使用している姿がもはや常態化してしまっている。
それらの要因が重なって昨今、「ヒカマニは民度が低い」と見做される原因になっている。
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最終更新:2024/05/05(日) 04:00
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