暇なのでちょっと世界征服してくる(。)【勇者のくせになまいきだor2】 (sm4958898) [動画記事]

「ここは破壊神Dump様の投稿動画、『勇者のくせになまいきだ。』『勇者のくせになまいきだor2』の解説ですぞ。せっかくだから私の説明を聞きますか？」
▼はい　いいえ

概要

『勇者のくせになまいきだ。』シリーズでは、プレイヤーが破壊神となって、好き勝手にダンジョンを荒らしまくる勇者を倒す、という設定になっているので、全国津々浦々の破壊神さまが私というか魔王に呼び出される事になっちゃうのですが、ここに掲載された破壊神さまの禍々しい行いが、全く勇者になまいきさせない、ゴイスーなプレイであることから、破壊神Dumpと呼ばれるようになったようでございますな。
最初は「鶴嘴（つるはし）さま」と呼ぼうとしていた勢力もあったようですが。
また、動画によっては「破壊神（レア種）」のタグが付いていることもあるみたいです。え？タグがない？まったくニンゲンってのは不届き者が多いですな！こちとらセーブフラッグを消したりセカイセイフクを目指して忙しい日々を送っているというのに…嗚呼、ナゲカワシイ！

さて、『勇者のくせになまいきだ。』(以下１と略)の頃から、スーパープレイと呼べる動画を多く挙げられておりましたが、2008年10月17日に投稿された『勇者のくせになまいきだor2』(以下２と略)の動画「暇なのでちょっと世界征服してくる（。）」で突如ランキング入りし、一躍有名どころと認識されるに至ったそうです。これには、勿論そのプレイスタイルや編集のおもしろさもあり注目されたこともありますが、２が発売された当時に於いて注目度が高まったタイトルであり、また、とある有名動画とタイトルが似ている為だと思われているそうで。

この、「有名動画とタイトルが似ている」ことにつきましては、『勇者のくせになまいきだ。』シリーズの特徴の一つであるパロディ・オマージュネタを受けて、敢えてタイトルをパクった状態となっておりますが、多くの視聴者からは理解されていないようでありますな。まったくゆとりを持ちすぎるのも考え物です。

ちなみに、このゲームで、この破壊神Dumpに精神的動揺による操作ミスは決してない、と思っていただいてよい、らしい…

ってニコニコ大百科のどこかに書いてありましたぞ。　どこかって？ココですよココ！ええそうですとも！

主に破壊神Dumpさまにより編み出された戦闘術法

・コケ地獄
簡単に生み出すことができる「ニジリゴケ」の部類を使った戦術です。
その繁殖力の多さ、また『壁にぶつかるまで曲がれない』という特性を生かした技でありますぞ。
数に物を言わせて勝つ……どっかのゲーム製作会社と似たようなもんですな。
これを見ればその方法が良くわかるとおもいますぞ。
わからなかったらニジリゴケ以下ですぞ。もしくはエレメント以下と言われても仕方ないですぞ。　しかし、1では絶対無敵と言われていたコケ地獄も、2では流石に勇者どもも勉強したのか、ポケットだかいう村からくすねてきた危険物を置いたりするようになったようです。こやつらは果たして危険物取扱免許とか持った上でやってるんでしょうかね？　ったく、どこぞの破壊神様が開発するもんだから対策されちゃって…

・ドラゴンルーム
ドラゴンを軸とした戦術です。
横に居る魔物を食うわ、ブレスでせっかく育てた魔物を焼きつくすわ、で一時期はいらない子扱いされていたドラゴンを一気にスターダムにのし上げた技ですぞ。
『ドラゴンが勇者を食べて魔法力を増強する』『ドラゴンがタマゴを産み強化される』
『ドラゴンが死ぬと回りに魔力が飛び散る』という3つの要素を利用した戦術ですぞ。
強いものがこぞって敵を倒す……やっていることはどこも変わりませんな。
ですがそんな禍々しさがなければセカイセイフクなんてできませんぞ。

内容はコレを見て戴ければスグに分かると思います。
わからなければドフゴン以下ですぞ。　とは言いましても、実はドフゴンにはある秘密が…

まったくの余談ですが、ドラゴンを出しまくると何故かクソゲー呼ばわりされるのはあまりいい気持ちではありませんな。

・ぼうけんのしょ潰し
これはDumpさまにかかわらず全ての破壊神様がやるべきことですぞ。
セーブがある限り勇者はいくらでも復活しますからね。コクサンRPGならではの仕様、とは良く言ったモノです。
しかし大丈夫です！いくらセーブフラッグを消してもお気の毒そうな顔をしてればなんとかなります！
フラグなぞ折る為にある物です！詰みにらないよう、データを消してあげるのも優しさですぞ！

しかし私も相手のセーブを消すときは手に変な汗をかきますな…
まだまだミジュクということでしょうか…

・無強化クリア
これはスーパープレイというか、制限プレイの部類に入りますな。一切魔物達の強化をせず、勇者をシメるという戦法ですぞ。
レベル1の魔物が高レベルの勇者を屠る様は見ていて実に爽快！途中のgdgdな所を含めて、さぞなまいきな勇者どもにふさわしいやられっぷりですな！

しかしここまで来ると、知力・体力・時の運を備えた破壊神さまであることが本当にわかるものですね。きっと前世はパンナムビルにヘリコプターで乗り付けて、クエスチョンマークが出る帽子をかぶって、けっこうロクでもない賞品をもらった事があるのではないかと。　敗者の罰ゲームはスマキの刑で。たぶん。

・養分・魔分制御
つるはしを振るうごとにニジリゴケどもがどんどん１箇所に養分を集めていっちゃいますな。ロハ体験版でわりと容赦なしにプレイされたときに、グータレーデーもんまみれになった日にはびっくりしちゃいますよ、まったく!

・突然変異の制御
２になって追加された突然変異。突然変異を起こすことによって、その系統の魔物のレベルがアップするのですが、見る限り最低限の個体数を以て成し遂げておりますな。いや、べつに私が開発しているわけではないので本当に最低限なのかはワカリませぬ。

・DQ 縛り・ドラゴン縛り・魔法陣縛り
つい嬉しいのでダンジョンを揺らしたりする破壊神Dumpさまも、これらの比較的容易に用意出来る資源を用いて、あっさりとクリアすることについてはイササカのとまどいを憶えられているようで、私の魔王キャッスルが勇者どもに乗っ取られた時の闘いぶりは、すさまじいものでございました。　DQ 無し、ドラゴン無し、流石に魔法陣→じゃしんは断腸の想いで使わざるを得なかったご様子でございました。ところでイササカ先生とハマさんご一家との間には色々とあるようで………おっと、独り言です。